ミステリ作家が挑んだ時代小説「黒牢城」
現代物や学園ミステリで知られる日本ミステリの旗手米澤穂信さんが挑んだ歴史ミステリー小説です。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ | 注目の本 フルタニケンジ(@kenfru_book)がシェアした投稿...
現代物や学園ミステリで知られる日本ミステリの旗手米澤穂信さんが挑んだ歴史ミステリー小説です。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ | 注目の本 フルタニケンジ(@kenfru_book)がシェアした投稿...
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 このミステリーがすごい! を書きます。 リンク 夜が長くなり秋の気配が漂い始める9月は読書のシーズン。 9月は「2022このミステリーがすごい」のノミネート期間の...
ミステリーの世界には欠かせない超人的な能力者。 超人的な能力は、常識の側に振れればヒーローですが、邪悪の側に振れればダークヒーローです。 なぜ法と秩序をあざ笑うアンチヒーローに心を奪われるのでしょうか。 常識の枠に止まら...
このミステリーがすごいをはじめとして、国内ミステリ賞5冠を達成した『medium[メディウム] 霊媒探偵城塚翡翠』。 そのシリーズ第2弾が『invert[インヴァート]城塚翡翠倒叙集』です。 この投稿をInstagram...
炎天下の昼下がり。ガンガンにクーラーをきかせた部屋で読むミステリーはのぼせた頭をしっかり冷やしてくれます。 誰も殺されず、誰も死なない。人以外はでてこないのに、ただ、怖い。ミステリーというよりホラーに近い新刊本です。 織...
週刊文春3月25日号に掲載された 池上冬樹 さんのミステリーレビュー。「身元を隠して生きている男の恐怖と不安が事件捜査の上で焦点化されサスペンスを高めている」(死ぬまでにしたい3つのこと)「どんでん返しの王者ディーヴァー...
ミステリー作品の中には、前作の続編という作品が少なくありません。読者からからは次作への期待。出版社からは二匹目のどじょう。期待に応える作家の重圧がしのばれます。 前作と話が続いている以上、縛りを踏まえて新しい展開を用意し...
「特殊設定ミステリー」とは、異世界や超能力などの設定を導入した本格ミステリーのこと。若い世代を中心に新しい書き手が続々登場する期待のジャンルです。 現実離れを恐れない設定と、独自の世界観に説得力を持たせた筆力で読者の心を...
スペシャルな4人の翻訳者が挑んだミステリーです。読了までにかなりの時間がかかる作品です。ということはたっぷり楽しめるということです。 指差す標識の事例 1663年、王政復古の時代。オックスフォードで大学の教師の死体が発見...
秋から冬にかけてのお楽しみが、毎年恒例のミステリーランキングの発表です。本格ミステリーは「ほんミス」と呼ばれ、1997年、東京創元社の雑誌『創元推理』16号で「1996年日本本格ミステリ・ベスト10」を選出したことからは...
秋から冬にかけてのお楽しみが、毎年恒例のミステリーランキングの発表です。本格ミステリーは「ほんミス」と呼ばれ、1997年、東京創元社の雑誌『創元推理』16号で「1996年日本本格ミステリ・ベスト10」を選出したことからは...
ミステリーランキング四天王の一つが週刊文春です。連載企画として知られる文春図書館が年に一度特集する「ミステリーベスト10」。海外編一位は「その裁きは死」。著者のホロヴィッツは三年連続一位になりました。 ランキング(海外編...
秋から冬にかけてのお楽しみが、毎年恒例のミステリーランキングの発表です。トップバッターを務めるのがSFやミステリーなどの出版で知られる早川書房発行の「ミステリマガジン」1月号の特集です。 この後発表される「ほんミス」「文...
秋から冬にかけてのお楽しみが、毎年恒例のミステリーランキングの発表です。トップバッターを務めるのがSFやミステリーなどの出版で知られる早川書房発行の「ミステリマガジン」1月号の特集です。早川書房は海外作品に強いので、洋物...
年末年始を前にしたこの季節は書店の稼ぎ時。今年登場した新刊本を査定するランキングが一斉に発表されるからです。 中でも話題作が女性科学者が書いた翻訳のミステリー。翻訳本は配本が少ないため取り寄せになることが多いのですが、取...
物語の楽しみはストーリーの面白さも重要ですが、設定の奇抜さで勝負する作品も楽しいもの。エグくてグロい作品で分厚いファンを持つ著者が荒唐無稽な特殊設定で楽しませてくれるミステリーです。 名探偵のはらわた 稀代の毒殺魔も、三...