2019年本ミス三位「紅蓮館の殺人」、2020年本ミス一位の「透明人間は密室に潜む」 ヒットをたたき出す東大ミス研出身の作家・阿津川辰海さんの新作は、濁流押し寄せる館が舞台の連続殺人。「火」を題材にした『紅蓮館の殺人』の…

『原自（げん・じ）物語』と略されるミステリーです。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ | 注目の本 フルタニケンジ(@kenfru_book)がシェアした投稿 作家の紡季（つむぎ）にはある秘密があった…

多くの人が思うように過去に戻って未来を変える？ でも変えられない未来があったとしたら…何のために戻る必要があるのか。 時間遡行が行われ、徐々にその犯人の特定に至っていくミステリー。 この投稿をInstagramで見る 気…

前作「狼眼殺手」から４年。至近未来を描いているはずだったが、現実が追いついたシリーズ7冊目。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ | 注目の本 フルタニケンジ(@kenfru_book)がシェアした投稿…

クローズドサークル、密室殺人など、過去の名作ミステリを読み込んだ読者ならニンマリするはず。ミステリ好きにはたまらないシチュエーションで展開される本格ミステリ作品です。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ…

「悪意が全て犯罪化するわけじゃない。爆発を待つものに火が付くか否かは運一つで、殺意が殺人につながるかどうかも、いつだって紙一重なんです。そして殺意は、大抵の人にとって身におぼえがある」 この投稿をInstagramで見る…

現代物や学園ミステリで知られる日本ミステリの旗手米澤穂信さんが挑んだ歴史ミステリー小説です。 この投稿をInstagramで見る 気持ちのスイッチ | 注目の本 フルタニケンジ(@kenfru_book)がシェアした投稿…

女子大生作家が挑んだ特殊設定ミステリー。 呪術廻戦の人気ぶりもそうなのですが、 「呪い」 は若い世代にウケるキーワードのようです。 また、主人公のペアのうち、呪いというハンディキャップを抱えるのが男子で、事件を解決に導く…

2017年に刊行され、年末恒例のミステリ賞を総なめにした「屍人荘の殺人」。 今村昌弘さんの「屍人荘の殺人シリーズ」の最新作は、「魔眼の匣（はこ）の殺人」以来、約2年ぶりの新作となる「兇人邸の殺人」です。 この投稿をIns…

事故によって弱体化した新興宗教『こころの宇宙』。瞑想中の修験者が密室をすりぬけ、山中で発見されたという逸話が数少ない拠り所だった。新たな密室殺人が起きるまでは―― 謎解きのポイントは、労力がかかるバラバラ殺人の解体作業を…

このミステリーがすごいをはじめとして、国内ミステリ賞5冠を達成した『medium[メディウム]　霊媒探偵城塚翡翠』。 そのシリーズ第2弾が『invert[インヴァート]城塚翡翠倒叙集』です。 この投稿をInstagram…