首都封鎖の予言の書「首都感染」
放送局の仕事は基本日本語です。はやり言葉は周回遅れで使うのが普通で、わかっていても自分から使うことはありません。ヨコモジも同様。わざわざ英語で言わなくても、クラスターは「集団感染」、…
放送局の仕事は基本日本語です。はやり言葉は周回遅れで使うのが普通で、わかっていても自分から使うことはありません。ヨコモジも同様。わざわざ英語で言わなくても、クラスターは「集団感染」、…
誰もが関心を持つ問題が勃発すると、様々な解説本が先を争うように出版されます。早い者勝ちです。ほかに競争相手がいない間がチャンスとなります。 ざっくりと全体像を見たい時は参考になります。 状況を正確に理解しよ…
日本型経営が過去のものになり、終身雇用制度が揺らいでいます。サラリーマンの将来に見切りをつけフリーランスで生きていく人も増えています。ところがそのタイミングで世界を襲ったウイルスの恐怖。個人事業…
自分ではアニメ制作ができない放送局は制作会社に委託したり放送権を購入したりしてアニメ番組を放送します。 制作会社の人の話では、この春放送の作品はコロナの影響で動画制作まわりに大きな影響が出たといいます。動画制作は人の力に…
若い人たちに人気がある本のジャンルに「自己啓発」があります。自分のスキルを上げるための方法論がまとめられた本です。メンタル面を鍛えるために手に取られる人が多いのが特徴です。 最近の流…
『進撃の巨人』や『呪術廻戦』を押さえて、国内の漫画クラウドファンディングプロジェクトとして最も支援を集めたマンガがあります。 それが『原作版 左ききのエレン』です。 左ききのエレン 『左ききのエレン』は広告業界で働き始め…
辛い境遇に遭った人に聞いた話があります。 どんなに打ちのめされたときでも心臓は動いている。頭が死ぬといっても体は言うことを聞かない。どんな境遇でも生物としての肉体は生きることをやめない。 とはいっても死にた…
2019年に単行本が発売された作品から選ぶマンガ大賞2020。そのランキングが発表されました。大賞は東京大学よりも難関といわれる東京藝術大学をめざす若者の物語です。 書店が注目するの…
SNSと連携したコンテンツの展開の好例と私は固く信じています。 漫画家・イラストレーターのきくちゆうきさんが発信し続けたメッセージ。 100日後に死ぬワニ 2019年12月12日から…
書店の儲け頭は新刊書。ベストセラーを連発する作家の新刊本が出ると店頭が騒がしくなります。大量に積みあがった本の山がたのもしい。 ガリレオシリーズで人気の東野圭吾さんの新刊は殺人ではなく感動系と言われているからでしょうか、…
新書コーナーで注目を集める本があります。 タイトルは「ドラえもんを本気でつくる」。作るといっても作者は漫画家ではなく新進気鋭のロボット研究者です。ではどうやって作るのでしょうか。 ド…
番組づくりの基本は人捜しです。それも日本一と呼んで恥ずかしくないほど自分が惚れ込んだ人を主人公にすること。選んだ眼に狂いがなかったら世間は放っておきません。 今日であった本は、シバジ…
世の中の様子がおかしい。その波紋が書店の店先にまで届いています。いつもよりお客が多い。ミステリーが動いています。いやな気分をしばし忘れて夢中になれるミステリーに人気が集まっているようです。 春。新刊ミステリーの中から注目…
ABC(青山ブックセンター)で3月16日開催予定されていた『ZENOBIA ゼノビア』作家のモーテン・デュアーさんトークイベントが中止です。 シリア内戦に巻き込まれた普通の家族の物語…
中身の詰まったビジネス書を立て続けに世に出し続けているのがNewsPicksパブリッシングです。あっという間に10万部を売り上げたのがシン・ニホン。エヴァンゲリオンブームに乗った感は…
あのウィルスがまき散らす災厄はシンゴジラの世界観を連想します。パンデミックが引き起こす世界はかねてから様々なSF作品で警鐘され続けてきました。 本を探して西東。今回は、小松左京、筒井康隆、手塚治虫、藤子不二雄らの…