阿津川辰海さんが「今年の翻訳ミステリーから特に面白かった12冊をセレクトして並べてみました。」という発信を行いました。
阿津川辰海 さんのX
クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』をいただき、今年もいよいよ8月に突入……ということで、今年の翻訳ミステリーから特に面白かった12冊をセレクトして並べてみました。「阿津川辰海の黄金の12(ゴールデン・ダズン)」。ここに写ってるのは全部面白いです。オススメです。左から右に刊行月順 pic.twitter.com/OBUrQVfM8s
— 阿津川辰海 (@tatsumi2017) August 6, 2022
「われら闇より天を見る」クリス ウィタカー
「優等生は探偵に向かない 」ホリー・ジャクソン
「ロンドン・アイの謎」シヴォーン・ダウド
「狼たちの宴」 アレックス・ベール
「ファイナル・ツイスト」ジェフリー・ディーヴァー
懸賞金ハンターのコルター・ショウが、消息不明で緊張感のある関係になっていた兄ラッセル(および彼の属する組織)の助力で、父の仇を討つ第一期!?完結編。
「ポリス・アット・ザ・ステーション」エイドリアン マッキンティ
前作のラストで恋人エリザベスとの間に子供が出来たショーン。入籍はしていないまでもパートナーと娘を持つ父親となったショーンが麻薬の売人の殺人事件の捜査を発端に大きな事件に巻き込まれていき・・・。本作はシリーズ6作目。
「嵐の地平」C・J・ボックス
猟区管理官ジョー・ピケットの養女エイプリルが、頭を殴られ意識不明の状態で発見された。彼女と駆け落ちしていたダラスは、かつて女性への暴行事件を起こした疑いがあった。だがダラスの両親から、彼は大怪我をして実家に戻っており、事件とは無関係だと言われてしまう。ジョーはダラスを疑いながらも犯人を探るが。一方、盟友ネイトにも危機が迫っていた……。悪辣な犯罪と大自然の脅威に挑む猟区管理官を描く人気シリーズ最新作!
「三日間の隔絶」 アンデシュ ルースルンド
「ポピーのためにできること」ジャニス・ハレット
「警部ヴィスティング 悪意」ヨルン・リーエル・ホルスト
「名探偵と海の悪魔」スチュアート・タートン
「黒き荒野の果て」 S・A コスビー
米国南部の町で自動車修理工場を営むボーレガード。
裏社会で語り継がれる伝説のドライバーだった彼は、足を洗い家族とまっとうに暮らしていた。
だが工場の経営が傾きだしたことで運命の歯車は再び狂い始める。
金策に奔走するボーレガードに昔の仲間が持ちかけてきたのは宝石店強盗の運転役。
それは家族を守るための最後の仕事になるはずだった。
ギャングの抗争に巻き込まれるまでは――。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 阿津川辰海 を書きます。※本ページにはPRが含まれます