超人的な犯罪者「麻倉玲一は信頼できない語り手」

死刑が廃止された近未来の日本。
日本最後の死刑囚・麻倉玲一は、離島木菟啼島の特別拘置所に収監されていた。
極端な秘密主義に貫かれていた特別拘置所に死刑囚の告白本を執筆するためやってきたフリーライターの熊澤克也。
厳重に管理された状態にあるにも関わらず、麻倉は血も凍るような殺人の数々を平然と語り始める。
ついに麻倉が逮捕された経緯が話されようとした時、極端な秘密主義に貫かれていた特別拘置所で思わぬ出来事が発生。連続殺人に展開する。
謎が謎をよび予想できない展開。
ミステリーなのかサスペンスなのか。
超人的な犯罪者の裏に作者が仕掛けたトリックとは。