もしも「無効な広告リンク」の解決法

無効な広告リンク
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

ブログの管理、特にアフィリエイトのリンク切れって探すの大変ですよね。

「プログラムが終了した」、「無効クリックが発生した」などの理由でリンクが切れると機会損失につながります。

「無効な広告リンク」のリンク元記事を特定するにはコツがあります。

広告には固有のIDが紐づけられている場合が多いのでその値を辿っていけばいいのです。

そこで『もしもアフィリエイト』のリンク切れ広告の探し方についてご紹介します。

アフィリエイトIDとは

アフィリエイトIDとは広告バナーの住所ともいえる文字列です。

広告プログラムの中に埋め込まれていて、広告主や広告の種別ごとに特定の文字列が割り当てられます。

したがって、記事の全文検索機能を使うと個別の広告リンクが特定できます。

もしもアフィリエイトで無効なリンクのリンク先を探す

無効な広告リンク

『もしもアフィリエイト』でリンク切れの広告プログラムはこのように表示されます。

赤枠で囲った広告リンクの中には固有のアフィリエイトIDが含まれているのでその文字列を探します。

『もしもアフィリエイト』の場合、アフィリエイトIDは「a_id=」と「&p_id」(もしくは&p_id)の間にある文字列です。

この値をメモし、記事に貼り付けた広告を変更します。

WordPressでリンク切れ記事を探す

WordPressの投稿一覧を開きます。

 検索窓にアフィリエイトIDの文字列を記入し検索します。

ヒットした記事を開き、Ctlr+Fで記事内検索窓を開きます。

この検索窓にもういちどアフィリエイトIDの文字列を記入します。

すると記事内のヒットした部分に着色された結果が表示されます。

黄色とオレンジの二色表示されますが、オレンジの部分が問題です。

オレンジ色に表示された広告プログラムが、リンク切れしたプログラムです。

試しにオレンジ色に表示されたリンク先を確認すると商品が見つからないことが確認できました。

対処方法は、リンク切れの広告プログラムを削除するか、削除して別の広告プログラムに差し替えると完了です。

まとめ

ブログの管理は毎日の庭掃除のようなものです。

手入れの行き届いた庭が来訪者によい印象を与えることができるように、リンク切のない記事は信頼獲得にもつながります。

面倒かもしれませんが、見つけたらすぐに対応する習慣をつけることが大切です。

記事を見直すことがスキルアップにつながり、機会損失も避けることができます。

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