腕のいいデザイナーが大切にする仕事のルール「役に立つ金言」とは

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

プログ制作を初めて五年近くになります。初めて三年近くは収益ゼロでしたが、継続し続けるうちに収益が出るようになりました。

継続し続けることって簡単なように見えて意外と大変です。アイデアが出てこなかったりやる気そのものが出なかったりで、毎日続けることは多分ムリ。

そんなとき私が使うのは、先駆者達の残した【金言】です。その金言が詰合わせされた本をご紹介します。

腕のいいデザイナーがやっている仕事のルール125

仕事の取り組みかたから、人間関係デザインフィー、マネジメント、部下の育成まで。ものづくりに携わるすべての方へ。建築・照明・写真・服飾・グラフィック・家具・華道・PR・不動産など各分野のプロフェッショナルに学ぶ仕事の極意。

ちょっとした一言が新しい気づきを与えてくれることがあります。
その道を極めようと精進したきた先人たちが、ぽろっと語る一言にはその気づきが凝縮されています。
デザインやクリエイティブの世界で活躍されている10名のみなさんが、日頃から仕事をスムーズに進めていくために心掛けていることを、125のポイントにまとめたものです。

  1. 一番最初にこだわろう
  2. 根拠のない自信を持つ
  3. 選り好みせずなんでも味わおう
  4. 時間に間に合わせよう
  5. 予算を疑え
  6. すでにある波に乗れ
  7. ステップアップしよう
  8. 粘れ
  9. 業界を遠くで見たり近くで見たりしよう
  10. ターゲットを定めよう
  11. 伸び代の可能性を示そう
  12. メインでもサブでもあれ
  13. 期待されていることを考えよう
  14. 価値の居場所を考えよう
  15. 量をこなし質をあげよう
  16. 異なるアドバイスがあっても試してみよう
  17. 同じ前を向こう
  18. 契約の流れで危険性を測ろう
  19. 理解者を増やしていこう
  20. タイミングが全て
  21. 誰のために仕事をしているのか忘れない→誰のための・何の仕事かが明確なことは、ダイレクトでシンプルな原動力となる。私が提供できたサービスがその誰かの未来へ、どのように働くかを考えながらえながら仕事をする。
  22. 金魚のフンでもいい
  23. 会いたい人に会いにいこう
  24. 多くの選択肢を提示しよう
  25. なんでも質問しよう
  26. ご機嫌に振る舞おう
  27. 気の小ささを持とう
  28. 小さなことからコツコツと
  29. いい空気を作ろう
  30. 「苦手な人に相談しよう」→行き詰ってしまったとき、自分に似た考えの人や仲の良い先輩に相談すると、想定内の安心した答えが返ってくる。想像の範疇を超えない活動で行き詰っているのであって、心が落ち着くだけで、たいして解決にならないことが多い。自分の手に負えないのだから、思い切って苦手な人に相談してみよう。真逆で新鮮な意見が聞けるかもしれない。
  31. 無駄話で要望を聞き出そう
  32. クリンチしよう
  33. 自分の状況を正しく把握しよう
  34. 己を知るべし
  35. 相手が持っている新鮮さを共有しよう
  36. リセットし次に向かえ
  37. コメントを求められる存在になる
  38. 一番の仕事をしよう
  39. 若さと体力を生かそう
  40. 情熱と理想の両輪を回そう
  41. パクリではなくオマージュを
  42. 真似るならコンセプトを真似よ
  43. できないことはアウトソーシングしよう
  44. ファンを増やそう
  45. 価値を生み出す存在になろう
  46. 脳髄にイメージを構築しよう
  47. 仕事は上手に終わらせよう
  48. 自分の時間に高い価値をつけよう
  49. 自分の言葉を持とう
  50. ボス不在の日を作ろう
  51. 残像の中に黒い点を見つけよう→同じことを繰り返し続けていると小さな問題点がよく見える様になる
  52. 完全崩壊しなければいい
  53. シンプルを極めよう
  54. 人のためになろう
  55. うなずこう
  56. デザインは誰のモノかを見つけよう
  57. デザインで他者を満足させよう
  58. 良い写真を撮ろう
  59. 泳がせない
  60. 異文化コミュニケーションしよう
  61. 海外でも仕事をしよう
  62. 日本人としての気負いを持たない
  63. 「二重人格であれ」→オタクな自分とオタクでない自分を持つ。専門に傾倒しながらも、専門外の軸を併せもつことで客観性を獲得できる。どちらか一方だけの軸しかないと、仕事ではなく趣味に終わってしまう可能性が高い。
  64. その一文字が与える印象を考えよう
  65. 相手の視点をヴィジュアルイメージしてみよう
  66. 仕事に疲れたらどうぞ休息を
  67. つくり手とユーザーを繋ごう
  68. 立ち位置を見極めて生かそう
  69. 力量を発揮するため情報に敏感であろう
  70. 身近な人に聞こう
  71. キューピッドになれ
  72. 言葉で置き換えてみよう
  73. 最も美しく見える状態を探そう
  74. 実感を信じよう
  75. 挨拶もデザイン
  76. 1日の計は朝食にあり
  77. 顧客本位であれ
  78. あえて若手中心のチームを作ろう
  79. 母になる
  80. 物語をPRせよ
  81. 会食をデザインしよう
  82. 沈黙しない
  83. 不特定多数に発信はしない
  84. オリジナリティを検証しよう
  85. 仕事は美しくあれ
  86. 仕事をする人とは仲良くしよう
  87. 約束の時間の十分前には到着しよう
  88. 粗密のバランスを持たせよう
  89. 代替法を考えよう
  90. 異なる時間への思いやりを持とう
  91. 感情をぶつけて本音を伝えよう
  92. 格好よさは70パーセントにとどめよう
  93. 自分を綺麗に輝かせよう
  94. 仕事は社会と私をつなぐものと考えよう
  95. 「できることのちょっと先を考えよう」→社会人になりたてのころは、よいアイデアを持っていても、人脈も、実現するためのお金にも恵まれることはそうはない。今やりたいと思っていることは、実は3年後にようやく実現できることだったりする。まずは自分自身の置かれている状況を冷静に考えてみること。そしてそこから少しだけ背伸びしてチャレンジしてみる。その積み重ねが、次のステップへつながる。
  96. まずは名前をつけよう
  97. 不意打ちをかけよう
  98. 製品名を目立たせよう
  99. プロダクトとして捉えてみよう
  100. 見通しの良いところで見てみよう
  101. 価値を与えよう
  102. 旅をしよう
  103. 賛辞を述べる様な仕事をしよう
  104. 今日の最高は明日の最低ラインにしよう
  105. 問い一から問い五までの設問を考えよう
  106. 打ち合わせは自分のオフィスに招こう
  107. 仕事を限定しない
  108. 段取りを大事にしよう
  109. 自然に障りなく見せよう
  110. 現場では歩き回ろう
  111. 先人の築いた価値を尊重しよう
  112. 「条件を味方に付けよう」→仕事の条件はすべて外にあり、他人がつくったもの、その制約のなかからかたちを出すことが多い。さらに限られた時間内で成果を出すには、タイミングや工期、気象条件などで判断していくしかない。「受け身の功」とでもいうのだろうか。最大限の成果を残すためには、与条件をうまく味方に付けたい。
  113. ピュアになろう
  114. 組織の程よい規模を考えよう
  115. お金の意味を理解しよう
  116. →自分を安売りしない。自分の示す金額は自身の度合いだから。
  117. デザインを生かし、活かし続けよう
  118. 大きな時間軸の中で自分の仕事を考えよう
  119. 胃袋を掴め→スタッフとの距離を縮めたい時。ご馳走してくれる人に良い印象を持つのは人間の本能だから。
  120. 出版物の力で次のステージに進もう
  121. 仕事を趣味にしない→趣味というのは余暇に行うものであり、道楽だから。
  122. 思いがけず開いた時間を有効に活用しよう
  123. プレッシャーを喜びに変えよう
  124. 前向きさを引き継いで仕事の原動力としよう
  125. 想像力を働かせよう
  126. デザイン以外をデザインしよう→成果は同じでも、何で差をつけられるか。それができてこそのデザイナー。
  127. 古くならないものに新しさを見出そう→新しさは目の前にたくさん存在しており、その組み合わせ次第でいくらでも新しさは生み出せる。
  128. 情報はクリアであれ
  129. 顔を見せる仕事をしよう
  130. 時間を守ろう
  131. 著名な人ほどさん付けで呼ぼう→呼び捨てはだめ。呼び捨てにしているうちは同じ土俵に立てない。
  132. 素晴らしい問いを作ろう

まとめ

短くシンプルな言葉こそ、その言葉に込められたメッセージがグサリと読み手の頭の中に突き刺さります。刺さったメッセージは自分の中に眠っていた経験則を引き起こし、経験で得た気づきがやる気に繋がるのだと思います。
新しいことに挑戦しようと思ったり、スランプに陥ったりしたときに見返してみると鍵を開けてくれる言葉に出会えるかもしれません。

著者

宇野昇平[ウノショウヘイ]
アートディレクター。1970年東京都生まれ。’95年日本大学大学院理工学研究科卒業後、建設コンサルタント/デザイン事務所を経て、SURMOMETER INC.を設立。土木/建築からファッション、フードなど、ジャンルや媒体を問わずPR、広告、ツール類の企画、書籍の監修などを行う。その傍ら「工藝うつわと道具SML」のバイヤー/ディレクターも務める

木村茂[キムラシゲル]
不動産コンサルタント。東京都生まれ。1989年早稲田大学法学部卒業後、CIコンサルティング会社(PAOS)などを経て、2000年トランジスタ設立、代表取締役。宅地建物取引主任者、住宅ローンアドバイザー、公認不動産コンサルティングマスター。建築家のパートナーとして、デザインマインドのある不動産のコンサルティング、仲介、ファイナンスアドバイスを行う

國時誠[クニトキマコト]
ファッションデザイナー。1975年群馬県生まれ。2001年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科ファッションコース卒業。すべてが一点物「ボーダーシリーズ」が特徴的なファッションブランド「STORE」主宰。舞台衣裳も手がけるほか、日本各地で衣服をテーマとしたワークショップやアート展を開催、また地域密着型アートプロジェクト「TERATOTERA」のディレクターを務めるなど、多岐にわたり活動を展開している

黒崎敏[クロサキサトシ]
建築家。1970年石川県金沢市生まれ。’94年明治大学理工学部建築学科卒業後、メーカー、設計事務所勤務を経て2000年APOLLO一級建築士事務所設立、現在代表取締役。慶應義塾大学大学院理工学研究科非常勤講師。住宅や商業を中心に国内外を問わず設計、コンサルティングを行う。GOOD DESIGN AWARD、東京建築賞、日本建築家協会優秀建築選など受賞多数

戸恒浩人[トツネヒロヒト]
照明デザイナー。1975年生まれ。東京都出身。’97年東京大学工学部建築学科卒業後、ライティングプランナーズアソシエーツ(LPA)を経て、2005年シリウスライティングオフィス設立。建築・環境照明そして都市計画に至る豊富な経験を生かし、ジャンルを問わず活躍の場を広げている。東京スカイツリーをはじめ国内のさまざまな建築の照明を手掛けるほか、海外の大型建築の実績も多い。’13年北米照明学会・照明デザインアワードで最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)