いやぁ、みなさん!ついに来ましたよ、この季節が!🍂
秋の夜長にミステリー本を積んで「どれから読もうかな〜?」ってニヤニヤする時間、最高じゃないですか?
そして忘れちゃいけないのが、「このミステリーがすごい!」のランキング予想タイム!
今回は2024年10月刊行の海外ミステリー作品を中心に、2026年版ランキングに食い込んできそうな注目作を語り尽くします!
- 【2026年版】 このミステリーがすごい! 海外篇10月予想作
- 『貧乏カレッジの困った遺産』ジル・ペイトン・ウォルシュ 2024年10月31日
- 『告発者(上)』ジョン・グリシャム 2024年10月29日
- 『マット・スカダー わが探偵人生』ローレンス・ブロック 2024年10月28日
- 『欲得ずくの殺人』ヘレン・ライリー 2024年10月28日
- 『白猫、黒犬』ケリー・リンク 2024年10月25日
- 『狙われた英国の薔薇 ロンドン警視庁王室警護本部』ジェフリー・アーチャー 2024年10月24日
- 『ほんのささやかなこと』クレア・キーガン 2024年10月23日
- 『ゴッド・パズル-神の暗号-』ダニエル・トゥルッソーニ 2024年10月23日
- 『恋のスケッチはヴェネツィアで』リース・ボウエン 2024年10月23日
- 『クレオパトラの短剣』キャロル・ローレンス 2024年10月23日
- 『純白の密告者』J・D ロブ 2024年10月11日
- 『町の悪魔を捕まえろ』ジャナ・デリオン 2024年10月10日
- 『貧乏お嬢さまと毒入りタルト』リース・ボウエン 2024年10月09日
- 『窒息の街』マリオン・メッシーナ 2024年10月09日
- 『魔女の檻』ジェローム・ルブリ 2024年10月09日
- 『アヴリルの相続人: パリの少年探偵団2』ピエール・ヴェリー 2024年10月07日
- まとめ
【2026年版】 このミステリーがすごい! 海外篇10月予想作
『貧乏カレッジの困った遺産』ジル・ペイトン・ウォルシュ 2024年10月31日
ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジの卒業生で、国際的大企業の経営者が事故死したという報が、学寮付き保健師イモージェン・クワイのもとに入ってきた。けれど彼は数か月前、イモージェンに命を狙われていると打ち明けていて――。巨匠セイヤーズのピーター卿シリーズを書き継ぐことを託された実力派による、英国ミステリの傑作! 『ウィンダム図書館の奇妙な事件』に始まる
これね、読む前は「地味な学寮ものかな?」と思ってたんですよ。ところが! カレッジ間の格差とか、資金不足でスタッフが即解雇されるリアルな描写に「うわっ、これ現代にも直結する話じゃん!」ってガツンと来ました。
特に、最後の最後で「正義ってなんだろね?」って問いを突きつけられるあの感覚。いやぁ、たまりません!👏 犯人当てのスリルだけじゃなくて、「罪と罰の落としどころ」を読者に委ねる感じ。
ガチガチの道徳観じゃなく、現実の複雑さを映してるのがいいんですよね。
『告発者(上)』ジョン・グリシャム 2024年10月29日
判事の不正を調べる「司法審査会」。 フロリダ州司法審査会に、マクドーヴァーという判事がマフィアと組み、無実の人間に死刑判決を下したという情報が寄せられた。不当判決はほかにもあり、見返りに多額の賄賂を受け取っているという。この告発は真実か⁉ 調査官のレイシーが捜査を進めていくと、先住民が経営するカジノとの関係が見えてくる。だが、調査に向かった居留地では思いもかけない出来事が待っていて……グリシャム作品の新たなヒロイン、颯爽と登場!
グリシャム先生、今回もやってくれました!🔥 もうね、読んでて怒りが湧くんですよ。判事がマフィアと組んで冤罪で人を死刑にして、その見返りに金をもらうって……「お前らどんだけ悪党だよ!」って声に出ちゃいましたもん!
でも単なる勧善懲悪じゃなくて、先住民族のカジノ利権にからむ話がズブズブに出てくる。司法制度の腐敗と、社会的なマイノリティが抱える闇がリンクしていくところがシビれました。
レイシーっていう新しいヒロインのキャラもいい。真っ直ぐなんだけど、ただの正義感じゃない。政治的な圧力やリスクを抱えながらも「進むしかない!」って姿勢に、ページをめくる手が止まらなかったです!
『マット・スカダー わが探偵人生』ローレンス・ブロック 2024年10月28日
父と母、幼い弟の死。警官時代の相棒との逸話。 はじめて犯罪者を射殺した日。復讐者との因縁。 そして少女を死なせてしまったあの日――。 記憶を探りながら諦念を交え静かに語る 最後のマット・スカダー。 死は、生きている者たちにどんな影響を及ぼすのか。弟の死は、スカダーの父と母を変えてしまったという。エストレリータの死はスカダーを破壊した。スカダー・シリーズの中核には「死」がつねにあった。スカダー・シリーズの題名のほとんどは「死者」や「墓場」といった「死」と直結する言葉を含んでいる。死という喪失は、このシリーズの最大のテーマだった。本書もまた例外ではない。
84歳になったスカダーの自伝的回顧録ですよ。もうね、読みながら泣きました。😭
彼の人生って、ずっと「死」と隣り合わせなんですよね。両親と弟を失い、警官時代の相棒との別れ、少女を救えなかった後悔……。 特に「エストレリータの死」が彼を壊したってくだりは、胸に鉛が落ちるみたいにズシンと響きました。
ただ暗いんじゃないんです。死と喪失を通して、「人はどう生きるべきか」を突きつけてくる。ブロック先生、最後にこんな重厚な贈り物をくれるなんて……ファンとしては最高に報われましたよ!
『欲得ずくの殺人』ヘレン・ライリー 2024年10月28日
丘陵地帯に居を構える繊維王の一家。愛憎の人間模様による波乱を内包した生活が続く中、家長と家政婦が殺害され、若き弁護士に容疑がかけられた……。M・R・ラインハートやM・G・エバハートの系譜に連なる《HIBK》派の知られざる実力派作家を日本初紹介!
いやぁ、これが1939年の作品?って思いました! 愛憎渦巻く一家の中で起きる殺人、そこに弁護士が巻き込まれて……って王道なんだけど、描き方がめちゃくちゃロマンチック・サスペンスなんです。
ラインハート系譜って聞くとちょっと古臭いのかな?と思うじゃないですか。でもライリーの筆致は意外と軽快で、感情のアップダウンが激しい。だから「HIBK(Had I But Known)」的な運命の皮肉がズドンと決まるんです。
いや、これ日本初紹介ってのがもったいないくらい。クラシカルな味わいを求める人にはドンピシャですね!
『白猫、黒犬』ケリー・リンク 2024年10月25日
親切な白猫の大麻農園(『白猫の離婚』)、 妖精の婚約者が眠る地獄の底(『地下のプリンス・ハット』)、 主人だけは絶対に入れてはいけない家(『スキンダーのヴェール』)……。 夢と幻想、誘惑と謎に満ちた摩訶不思議な物語。 変幻自在の物語の魔術師、ケリー・リンクの世界へようこそ――。
出ました、ケリー・リンク!🐈⬛✨ いやぁ、もう夢の中をさまよってるみたい。童話モチーフって聞くと「あ、知ってる話ね」って思うでしょ?ところが原型なんてほぼゼロ!完全に彼女のマジックで異世界に連れ去られる感じです。
個人的にグッと来たのは「スキンダーのヴェール」。入っちゃいけない場所に足を踏み入れるあのゾクゾク感!「ダメだって分かってるのに止められない」っていう背筋の寒さ。リンク節、炸裂してました。
ホラーともファンタジーともつかない境界線上でふわふわしてるのに、読後感はズシンと残る。このギャップがクセになるんですよね!
『狙われた英国の薔薇 ロンドン警視庁王室警護本部』ジェフリー・アーチャー 2024年10月24日
警部ウィリアム・ウォーウィックは極秘指令のもと、ロンドン警視庁内で王室警護を担う部署の腐敗を暴く任を受ける。 警護官たちは特権を笠に着て、やりたい放題を続けているらしい。一方、ウィリアムの腹心ロスは、かのダイアナ皇太子妃の専属身辺警護官に任命される。 やがて華やかな任務の陰で、国家を揺るがす陰謀が差し迫り――。 王室を知り尽くす著者ならではのシリーズ最新作!
これね、ダイアナ元妃を絡めてくるっていう時点で度胸ありすぎ!と思いましたよ。 王室警護の腐敗を暴くっていう警察内部の話と、テロの影がリンクしていくんだけど、描き方が上手い。現実の王室スキャンダルを絶妙に混ぜ込んでくるんですよ。
個人的に痺れたのは、絵画取引を絡めた騙し合いのシーン。アーチャー先生ってこういう知的な駆け引きを描かせるとホント強い!「お前、そこでそう仕掛けるのか!」ってニヤリとさせられました。
シリーズも終盤に向かってるって聞いて、寂しいけど期待しかないですね!
『ほんのささやかなこと』クレア・キーガン 2024年10月23日
1985年、アイルランドの小さな町。寒さが厳しくなり石炭の販売に忙しいビル・ファーロングは、町が見て見ぬふりをしていた女子修道院の〝秘密″を目撃し――優しく静謐な文体で多くの読者に愛される現代アイルランド文学の旗手が贈る、史実に基づいた傑作中篇
キーガン作品は短いのに、どうしてこんなに重いんだろう? 主人公ファーロングの決断、あれって突然のヒーロー行為じゃなくて、日々の小さな出来事の積み重ねがあったからこそ選べたんですよね。読んでて「人の勇気って、こうやって育つんだ」って納得しました。
しかも史実を下敷きにしてるから、読後感がリアルに刺さる。曇天の中でほんの一筋の光が差すようなラスト、もう胸がいっぱいになりました。
『ゴッド・パズル-神の暗号-』ダニエル・トゥルッソーニ 2024年10月23日
逮捕以来、一言も話さずに奇妙なパズルを作り続ける殺人鬼ジェス。パズル作家のマイクは、彼女のパズルを解き明かすように警察に依頼される。だがそのパズルには、想像もつかないほどに大きな秘密が隠されていた。それは、世界を根底から覆しかねないもので……
いや、これヤバいです。最初は「変わった殺人鬼がパズル作ってる話ね」くらいに思うんですよ。でも読み進めると、ユダヤ神秘主義とかゴーレムとか、どんどん世界が広がっていく!
後半は「これSF?オカルト?宗教サスペンス?」ってなるんだけど、そのカオス感が逆にクセになるんですよね。もう収拾つかないんじゃ?ってところでグイッと引き締めてくる。頭がクラクラしました。
正直、人を選ぶタイプの小説だけど、ハマる人は絶対に忘れられない一冊になるはずです。
『恋のスケッチはヴェネツィアで』リース・ボウエン 2024年10月23日
大伯母の最期の言葉は「ヴェネツィア」だった。遺品のスケッチブックと3本の鍵の謎を解くため、キャロラインは水の都へ向かう。
ロマンスがベタで「ちょっと長いかな?」って思うところも正直あるんです。でもね、ヴェネツィアの描写があまりに美しくて許せちゃうんですよ!✨
特に終盤、戦争の影が忍び寄ってくる場面。お祭りムードから一転して張り詰めた緊張感が広がって、「あぁ、これが時代を生きるってことか……」ってグッと来ました。
観光気分と歴史小説のスリルを両取りできる、ちょっと贅沢な読書体験でしたね!
『クレオパトラの短剣』キャロル・ローレンス 2024年10月23日
1880年、ニューヨーク。ヘラルド紙の唯一の女性記者であるエリザベスと友人のカルロッタは、ミイラのように包まれた女性の遺体を発見する。彼女の記事は話題となり、新たな遺体が発見される度に読者を魅了する。しかし、犯人もすべての記事を読んでおり……
いやぁ、これは完全に時代小説とミステリーの融合! 19世紀末ニューヨークの雰囲気がもう生々しいんです。移民が流れ込み、貧富の差が激化して、街が猥雑で荒々しい。
主人公エリザベスのキャラがまたいいんですよ。当時の女性記者なんて偏見と差別の嵐の中で戦ってるわけで。彼女の姿勢に「よっしゃ、頑張れ!」って応援したくなる。
犯人探し以上に、時代と人間模様を堪能できる一冊。こういう作品がランキングに食い込んでくると面白いなぁ!
『純白の密告者』J・D ロブ 2024年10月11日
多くの悪徳警官を監獄送りにした元警部が命を絶った。 懺悔の自死か、報復か――イヴ率いるNYPSDが、総力をあげて真相に挑む! J・D・ロブ無双の大ヒットシリーズ、最新作! バカンスから戻ったばかりのイヴに、旧知の警部補からSOSが入った。 元上司が懺悔の遺書を残し自殺したが、悪徳警官の根絶に身を捧げた彼が自ら死を選ぶはずはない―― そんな彼の主張を裏付けるように、現場は明らかに他殺を示していた。 犯人は密告された警官本人、あるいは関係者なのだろうか? 背景を調べるイヴ達は悪徳警官の所業の数々に疲弊していくが、真相はさらに恐るべきもので……。
いやぁ、イヴ&ロークシリーズももう58作目!ここまで来ると、もはや読む前から「安心と信頼のJ・D・ロブ」って感じなんですけど、今回のテーマはちょっと地味め。悪徳警官を告発し続けた元警部が自殺?いやいや、そんな人が自ら命を絶つはずがない!っていう疑問から始まるわけです。
派手な爆発とかどんでん返しは少なめなんだけど、むしろ地道に証拠を積み上げていく捜査の面白さがじんわり来るんですよ。ニューヨーク市警のリアルさと、イヴの真っ直ぐな執念が光る一冊。シリーズのファンはもちろん、久々に「警察小説」らしい緻密さを味わいたい人にもおすすめです。
『町の悪魔を捕まえろ』ジャナ・デリオン 2024年10月10日
先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり――なのに、またもや事件が。町の中年女性がネットのロマンス詐欺にあったのだ。犯人は町の住民とふんだフォーチュンとスーパーおば(あ)さまふたりは、義憤にかられて立ちあがった。さらに町一番の善人に悲惨な出来事が起こる。保安官助手カーターは激怒中、三人は慎重に探りはじめるが……。シンフルのパワフルトリオが懲りずに大暴れ、好評シリーズ第八弾。
シンフルの“おばさま探偵団”シリーズ第八弾!もうね、事件よりもこのおばさまたちの破天荒さを楽しみに読んでる人も多いんじゃないでしょうか。笑
今回のテーマはネット詐欺。町の女性がロマンス詐欺にひっかかっちゃった!そこに義憤を燃やすフォーチュンとスーパーおばさま2人組が立ち上がるんだけど……毎回そうなんだけど、調査のはずがいつの間にか町を巻き込んだ大騒動に発展していくんですよね。
シリーズも原書では30作近く出てるだけあって、キャラの人生や決断がだんだん積み重なってきてる。アーマドの件がどう動くのかも気になるし、カーターとの関係もそろそろ……?続きが楽しみで仕方ない!
『貧乏お嬢さまと毒入りタルト』リース・ボウエン 2024年10月09日
出産を目前に控えたジョージーは、ようやく腕のいい料理人を雇うことができて、ほっとしていた。彼は晩餐会で最高の料理を提供し、招待客たちを満足させてくれた。翌日、次々と客たちが体調を崩し、命を落とすまでは――。
タイトルからしてすでに面白い(笑)。シリーズの主人公ジョージーは出産を目前に控えて、やっとまともな料理人を雇えた!と思ったら……その料理がまさかの毒入り!?っていう、とんでもない事件に巻き込まれます。
この作品の魅力は、事件そのものだけじゃなくて、当時のイギリスの生活や社交界の雰囲気、食卓の華やかさがすごくリアルに描かれているところ。さらに今回はあのアガサ・クリスティーが作中に登場して、一役買ってるっていうのも楽しい仕掛けですよね。クラシカルな英国ミステリ好きにはたまらない一冊!
『窒息の街』マリオン・メッシーナ 2024年10月09日
これはオーレリーの18歳から20歳までの悪戦苦闘の記録。優秀な成績で大学に入った彼女を待っていたのは、平等とは名ばかりの階級社会が押しつけてくる、平板で息もできない退屈の日々だった。メディアが報じない現代フランス社会の現実に肉薄するデビュー作。
これはもうミステリというより社会派文学のパンチが効いてるデビュー作。18歳のオーレリーが大学に入ってから直面するのは、「機会均等」と言いながら実際は差別や格差だらけのフランス社会。
読んでてね、もう息が詰まるんですよ。退屈、孤独、格差、男女関係の脆さ――すべてが「現代の若者の生きづらさ」を突きつけてくる。ニュースじゃ流れないけど実際に存在する問題を正面から描いていて、読み終わったあとに「じゃあ本当の平等ってなんだ?」って考えざるを得ない。ハッピーエンドではなく、現実の厳しさを突きつけられるタイプの一冊です。
『魔女の檻』ジェローム・ルブリ 2024年10月09日
羊を殺して頓死した男の事件を皮切りに頻発する凶事。二年前モンモール村で起きた惨劇の真相は? 反則ギリギリ仏産ミステリの衝撃。
いやもう、出だしからインパクト強すぎ。羊が殺されて、男が頓死するっていう……なんだこの奇妙な始まりは!ってなる。そこから村で次々と起きる凶事。二年前の惨劇とどうつながるのか、っていう緊張感がずっと続きます。
フランス産のミステリって、やっぱりちょっと「反則」感あるんですよ。正統派というよりは、どこか不気味で背筋がゾワッとする感じ。好きな人はどハマりするし、苦手な人は本気で怖い。まさに「仏産ミステリの衝撃」って言葉がぴったりの作品です。
『アヴリルの相続人: パリの少年探偵団2』ピエール・ヴェリー 2024年10月07日
名探偵ドミニック少年を悩ませる新たな謎はミステリアスな遺言書。アヴリル家の先祖が残した巨額の財産を手にするのは誰だ? 〈パリの少年探偵団〉シリーズ待望の続編! レトロモダンなジュブナイル・ミステリ第二弾。
きました、レトロモダンな少年探偵団シリーズ!今回の謎はミステリアスな遺言書。巨額の財産をめぐって、少年たちが冒険していくんだけど、もうこれは「純粋な謎解き」以上に「少年たちの成長物語」「冒険譚」として楽しむべき作品なんですよ。
クラシックなジュブナイルの王道って感じで、ちょっとノスタルジックなんですよね。パリの街並みも含めて「古き良き探偵小説の空気感」を味わえるので、大人が読んでも癒されるし、子供のころワクワクしながら探偵ごっこした記憶が蘇ってくる。これはもうシリーズで追いかけたい!
まとめ
今月刊行作だけでこの充実っぷり! サスペンスから冒険譚、社会派からクラシックまで、もう豊作すぎてランキング予想が難しい!
でもね、この“どれが来るんだろう”と考える時間が一番楽しいんですよね。いやぁ、ランキングの発表がが待ち遠しい!

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こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。このミステリーがすごい! 海外ミステリー 10月を書きます。