- トレンドは「 頭のいい人 」選んで損しないビジネス書5撰
- 「頭のいい人が話す前に考えていること」安達 裕哉
- 「頭のいい人だけが解ける論理的思考問題」野村 裕之
- 「うまくいっている人の考え方 完全版 」ジェリー・ミンチントン
- 「世界一流エンジニアの思考法」牛尾 剛
- 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ
- まとめ
トレンドは「 頭のいい人 」選んで損しないビジネス書5撰
悩める自分に知恵を与えてくれるビジネス書。
しかし、最適な一冊を見つけるのは容易ではありませんよね?
そこで今回、キーワードを絞って、本当に役立つ一冊を探してみました。
「頭のいい人が話す前に考えていること」安達 裕哉
口下手な著者がコンサル22年で得た知見を1冊に凝縮!頭のよさは、話す前にどれだけ“立ち止まれるか”で決まります。「話し方」よりも大切な「思考の質の高め方」
どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているのか。
- 話し方というか、話す前の考え方が箇条書きで上手くまとめられている。
- 依頼が来たら単純に質問するのではなく、色んな仮説を立てることで実態を掘り起こせるようになる。
- この本を読んで、コミュニケーションは誰のためのものなのか、気にするべきことは口下手なことではない。ということに気づいた。
- 読み直さなくてもいいように要点をまとめた7つの黄金法則と5つの思考法のシートが切り取れるようになっている。
「頭のいい人だけが解ける論理的思考問題」野村 裕之
この本は、そんな問題をとおして読者の「地頭力」を高めていきます。
娯楽としてではなく、仕事や人生において「論理的に考える力」を養う本です。
たとえ解けなくても、解説を読んで理解するだけで「思考回路」が構築されていきます。これまでの正解が通用しない時代、知識や学力だけでは乗り切れません。
「ちゃんと考える力」こそ、一生モノの武器になります。
さあ、世界のエリートがたしなむ「問題解決の訓練」に挑んでみましょう。
- 面白そうだなと思い購入してしまいました。ぜんぜん解けませんでしたが、解答を読むとなるほどー、と感心して自分の頭が少し良くなったような気になれます。
- 問題数も六十超と豊富で長期間楽しめる。いや、むしろすぐに正解を読まずに長期間楽しんだ方が絶対良い。
- こんな問題を解ける方が、○○大学卒業より、はるかにスゴイ!学歴から資格に。お笑いの方々の、頭の回転の早さとか。仕事もですよね。
「うまくいっている人の考え方 完全版 」ジェリー・ミンチントン
人生がうまくいっている人の特徴は「自尊心」が高いことだと著者はいう。
自尊心とは、自分を大切にしようとする心だ。
自尊心のある人は常に自信に満ちあふれ、失敗やまちがいを犯しても、
それを前向きにとらえて次のステップの土台にする心の余裕がある。
人生のほとんどすべての局面に自尊心は大きな影響を与えることになる。本書で著者は自尊心を高める方法を100項目紹介。
- 聴くと安心する本。自分を責めない、他人と比べないといった自分を大切にするためのコツがたくさん書いてある。
- 中身は自己啓発というよりも自分に自信を持つことが大事って感じ。自尊心を高めて、他者と比較しない生き方を選ぶのが最善の道であることを、100個のストーリーで説明してくれている。
- ひとつひとつの文章が短いのですらすら読めるし、どれも大切なこと、考え方などを説いているけれどもなぜかまったく心に響かなかった。
「世界一流エンジニアの思考法」牛尾 剛
「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」――
米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術。“三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術!
- なぜ日本の労働者は疲弊してしまうのかが詰まっていた。重要な1つの事に集中するために他のタスクを捨てる勇気。
- キリのいいところで切るのではなく、時間で区切るのが大切、というところと改めて実感。
- 特に実践していきたいと感じたのは「理解に時間をかける」「業務は時間内までとし新しいことの学びや健康に時間を使う」「自身が幸せになれるようコントロールする」の3点。
「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ
筆者が働いていたグーグルでは、「Let’s chat!」というフレーズが頻繁に飛び交っていました。
あえて直訳すれば、「雑談しましょう!」という意味になりますが、世間話や無駄話をするわけではありません。
アジェンダ(行動計画)が成立していない段階で、お互いのプランや課題をシェアして、「どんなプロジェクトができるのか?」「どんなアウトプット(成果)を目指すのか?」「どこに問題があるのか?」などについて、オープンで「ざっくばらん」な情報交換をすることが目的です。
- 会社員として仕事をするのが楽しみになる。 また職場環境が最悪だった時に 雑談がないから最悪だったんだなと認識した。
- この人と良い人間関係を築きたい、ラポールを形成したいと言うときは、準備して雑談する。 好奇心、知識、経験の3要素が必要。
- ビジネスにおける雑談は、「雑」談ではなかった。著者曰く、好奇心を持って、知識と経験を総動員して、①適度な自己開示をして自分を分かってもらう、②相手の人間性や人となりを理解する、③信頼関係を構築するために行うのが雑談である、と。そりゃそうだよな、と思いつつも、自分が全然できていないことに気付かされた。
まとめ
人生哲学が詰まったビジネス書を読めば、普段の仕事だけでなく、大きな困難に直面した時に大きな助けとなります。この記事を参考に自分を変える本を見つける参考にしてくださいね。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 頭のいい人 を書きます。※本ページにはPRが含まれます