WEBサイトの中には広告だらけのものがよくあります。広告だらけでもまともな広告ならいいですが、Google AdSense広告の中には不快な気持ちにさせられるものもあります。トイレに油が浮いてたけど何事!?みたいなやつです。
実はそうした気持ちの悪い広告は健康、美容系の広告がほとんどです。この消し方をご紹介します。
謎の物体の正体は
「クラゲのような謎の物質を手に持ってる写真なんて意味がわからず、嫌な気持ちになる!消し方、有りますか?」とお困りの方が多いのが「トイレに脂浮いてたけど何事?」という広告。
あれは紅茶キノコという美容関係、健康関係の広告であることが判明しています。
謎のあれの正体が判明。コンブチャ(紅茶きのこ)っていう発酵飲料を作る時投入する材料だった。
https://twitter.com/hikagecult/status/1231955820113326081
でも見たくもないものを広告とはいえ見せられるのは厭ですよね。しかも謎を解こうとそうした広告を検索で調べたりするとクッキーが覚えていて、表示回数が増えたりするからたまったものではありません。
不愉快な広告を表示させない簡単な方法があります。
それは不愉快な広告のジャンルの広告だけを閲覧時にブロック・非表示にすることです。
方法は簡単です。
【手順】特定ジャンルの広告のみをブロックする方法
特定ジャンル広告をブロック・非表示するには直接掲載拒否のアクションを起こすか、非表示の設定をするかいずれかの方法があります。
直接掲載拒否をする場合は、広告の右上にある×印をクリックする方法とGoogleの設定画面からフィルターをかける方法があります。
×印を押すと広告を「×」にした理由を聞かれます。
広告を表示させたくない理由に一番近いものを選択すればOKです。
これで広告は非表示になり、快適にウェブ閲覧をすることができます。
非表示の設定はまずGoogleの広告設定にアクセスします。
広告カスタマイズのページが出てきたら下にスクロールしていきます。
すると広告ジャンル一覧が出てきます。
これは、閲覧者が興味を持つであろうジャンルをGoogleが調べ上げたリストです。一番上には年齢と性別が並び、その下にこれまで検索した対象が並びます。
その中から美容関係、健康関係の項目を選んでクリックするとアクティビティを管理すると描かれた画面に切り替わります。
画面の右下に「オフにする」という表示を押すことで、選択したテーマに関連する広告は表示されなくなります。
ただしこの方法はGoogleが掲載している広告枠についてのみ有効のようです。
google以外の場合は広告が消せない
下記のように広告の出稿者が他社(urlを見るとGMOとなっています)の場合はgoogleのフィルターは効果を発揮しません。
×印を押すことで不快だと意思表示する方法もないので、見たくない場合は掲載サイトを見ないことしか対策はないようです。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 不快な広告 を書きます。※本ページにはPRが含まれます