「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」が発表されました。総合グランプリに選ばれたのはハンス・ロスリング 他著の「FACTFULNESS」でした。
FACTFULNESS
総合グランプリ/政治・経済部門第一位は「FACTFULNESS」です。著者は亡くなりましたが名著として読み継がれるでしょう。渡しも子どもの頃学んだ知識に縛られて世界を見たいたことに反省しきりです。
売上を、減らそう。
イノベーション部門第一位は「売上を、減らそう。」。企業の目的は株主利益の最大化にあるわけですが、著者は花八分目の経営を目指します。理想は掲げられても実現するのはなかなか難しい難題にチャレンジする姿勢が新しい。勇気がもらえる一冊です。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
リベラルアーツ部門第一位はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。息子さんの子育てを通じて見たイギリス論です。イギリスの闇の部分から日本の闇の部分が透けて見えるところが興味深い本です。
天才を殺す凡人
自己啓発部門第一位は「天才を殺す凡人」。殺すという言葉は能力を毀損するという意味です。
この本で類型化されねのは天才と凡人のほかに秀才という人格があります。
凡人の特徴は「人の感情に寄り添い空気を読む共感性」、天才の特徴は「独創的なプロセスで物事を作れる創造性」、秀才の特徴は「論理的な正しさを大事にする論理性」です。
メモの魔力
ビジネス実務部門第一位は「メモの魔力」著者の前田裕二さんのトークを見に行きましたがファンを虜にする何かを持っている人です。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ビジネス書 を書きます。※本ページにはPRが含まれます