
書店に行くといつも思うのが、本がたくさんありすぎて何を読んだらいいかわからないという悩み。頼りになるのは表紙だけ。でもそれって結構リスクがおおきいですよね。
解決策は書店に行く前に、信頼できる人がまとめた選書リストを見ておくことです。
わたしが頼りにしている選書情報の一つが、読書ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」です。
Contents
スゴ本の中の人が2020年読みたい本15冊
人生は短いのに、読みたい本が多すぎる。
この本がスゴい!2019: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
「あとで読む」と積んでおいても、あとで読まない。これは真実だ。
だからわたしは、いま読む。
Lost in Math
哲学探究
暴力と社会秩序
アーダ
ワールドトリガー
ドロヘドロ
薬屋のひとりごと
天冥の標
氷と炎の歌
大人気大河ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。この年末年始にその原作シリーズ《氷と炎の歌》に手を出してはいかがでしょう? え、何? 長い? では、このたび刊行なったシリーズ初の短篇集、『七王国の騎士』から読んでみてはいかがでしょう。
《氷と炎の歌》はコレから読め!|『七王国の騎士』訳者あとがき出張版|酒井昭伸|cakes(ケイクス)
掃除婦のための手引き書
燃える平原
ザ・ループ
レファレンスと図書館
マルセル・シュオッブ全集
オーバーストーリー
撃墜されるも東南アジアの聖木に救われた兵士、四世代に亘り栗の木を撮影し続けた一族の末裔、感電死から甦った女子大生……アメリカ最後の手つかずの森に聳える巨木に「召命」された彼らの使命とは。南北戦争前のニューヨークから20世紀後半のアメリカ西海岸の「森林戦争」までを描き切る、今年度ピュリッツァー賞受賞作。
「オーバーストーリー」書評 樹木が語る 環境破壊への危機|好書好日
まとめ
いかがでしたでしょうか。教養書からコミックスまで幅広いジャンルの中から選んだ一冊にたどり着くこと。その一冊を手掛かりに世界を広げていくイメージを持つと迷わなくなります。
それは、自分がいったい何を読みたいのかがわかってくるからです。自分の中にはまだまだ知らない自分がたくさん隠れています。
一冊の本を懐中電灯代わりに、暗闇の中を分け入っていくと結構楽しいし、自分が一体何者なのかわかってくるような気になります。