読んでおきたい!感染症扱う書籍13冊

感染症選書
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

大事件が起きたとき、番組担当者が真っ先に走るのが書店と資料室です。目的は事件に関係した本探し。例えば現場の地図なども含まれます。早く押さえないと人に取られてしまいます。

書籍は宝の宝庫です。科学機な根拠(エビデンス)さがしもさることながら、専門家探しや歴史的背景の検証などに欠かせないからです。

書店の店長の話では感染症を扱う文学書や歴史書まで売れているというのは、見えない相手の不安が広がっていることを伺わせます。

ペスト

  • ペストにより封鎖された街で伝染病や伝染病がもたらす不条理
  • 累計発行部数104万部

首都感染

首都感染
  • 新型コロナによる東京封鎖を予言したと話題になる
  • 何が起きどのように対応すべきかが冷静に判断できる

復活の日

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・ 復活の日 × 1980年作品 ・ 今朝は我が家からの一枚です。昨今、話題にのぼることの多い映画「復活の日」。1980年の映画で世紀末ブーム、小松左京ブーム、そして角川映画ブームの頃の作品です。 ・ サブタイトルに「Virus」とあるように感染パニックを描いたこともあり、今あらためて見直されているようです。 ・ ただこの映画、ウィルスの恐怖を描いているだけでなく、その後に核戦争までが描かれています。ここに出てくるウィルスは人間が作った細菌兵器、核のボタンを押したのも人間。ウィルスよりも核よりも一番恐ろしきは人間の業、そんな映画でした。 ・ 部屋でのお宝探しで見つけたパンフレットだったんですが、タイトルの「復活の日」が非常にポジティブに見えましたので、今朝はご紹介しました。 ・ #ファインダー越しの私の世界 #映画 #映画好きな人と繋がりたい #音楽好きな人と繋がりたい #cinema #cinematography #shotoniphone #movie #virus #復活の日 #小松左京 #角川映画

教授 / knhk_umd(@knhkgram)がシェアした投稿 –

殺人ウイルスと核ミサイルの脅威により人類死滅の危機が迫る中、南極基地で生き延びようとする人々のドラマを描いた作品バイオテクノロジーによる破滅テーマの本格SF

破船

嵐の夜、浜で火を焚いて、近づく船を座礁させ、積荷を奪い取る――僻地の貧しい漁村に古くから伝わる、サバイバルのための過酷な風習“お船様”。しかし、座礁した船には感染症で死亡した人々が乗っていた。難破船を「お船さま」と呼んで待ちわびる人々の悲哀。

ペスト大流行

科学史専攻の著者の大学院時代の論文を基にしており、初版は1983年刊行とある。14世紀のヨーロッパで大流行した黒死病(ペスト)の発生から収熄までの約半世紀を新書1冊に簡潔にまとめたもの。品切れ状態から1万部増刷。

流行性感冒「スペイン風邪」大流行の記録

100年前の内務省衛生局の報告書に解説をつけた一冊。解説は仙台医療センターウィルス疾患研究室長の西山秀一さん。古書として出回っていた原書を手に入れ現代に復活。

疫病と世界史

1917年カナダ・ヴァンクーヴァ生まれの歴史マクニール,ウィリアム・Hが1976年に著した本。未だに疫病を、歴史の教科書に入れない愚劣さは今も変わらない。

感染症と文明

世界各地で感染症対策に取り組んできた著者による本。刊行時は初版にとどまっていたが増刷を繰り返す。「感染症は文明の中で必然的に出てくるもので共存せざるを得ないもの」としている点に独自性がある。

人類は「パンデミック」をどう生き延びたか

新訳 文明と病気

医学史家のヘンリー・E・シゲリストが1940年にコーネル大学で行った一連の講義を基にした著作。人類はパンデミックや感染症とどう闘ってきたかを説く医学史、歴史書。

知っておきたい感染症

感染症の世界史

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『感染症の世界史』 石 弘之 2014年 ・「地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵」 40億年の地球環境史の視点から感染症を学べる一冊。 ・ピロリ菌やコレラも記述がありますが、やはり気になるのはインフルエンザ。 ・インフルエンザは過密社会に適応したウイルスであり ①交通・物流の発達により感染のスピードが上がり、広範囲に感染が拡大 ②湿地の減少…過去半世紀に農地転換や開発で世界の湿地の50%が失われ(カルフォルニア90%、日本50%)たことでカモなどの越冬地が狭められ過密になり、ウイルス感染の機会が格段に増えた などの環境変化と、世界の高齢化もあり、インフルエンザは人類にとって非常に脅威なものとなっています。 ・冒頭に「地震は地球誕生からつづく地殻変動であり、感染症は生命誕生からつづく生物進化の一環」とし、30~40年ぐらいの周期で世界的な流行は起こる(前回は1968年の香港かぜ)としていますが、感染症は地震と違い、ボランティア等のマンパワーで助けることがなかなか難しく、各個人がうがい、手洗いを励行する、十分な睡眠・食事を取る、人混みは避ける等で拡大を防ぐしかないのが本当に厄介です・・・ #読書 #reading #感染症の世界史

kenichi wakayama(@starks8)がシェアした投稿 –

コレラ、天然痘、エボラ出血熱……征服しては新たな姿となって生まれ変わる微生物と、人類は長い軍拡競争の歴史を繰り返してきた。40億年の地球環境史の視点から、感染症の正体にせまる。

新型コロナウイルスの真実

  • 「コロナウイルスはこういうウイルスです」という事実と、感染症対策の考え方の基礎
  • 日本社会の新型コロナウイルスへの向き合い方

まとめ

スペイン国内だけで38万人の死者を出したというスペイン風邪。一世紀たった今同じような感染爆発に私たちは直面しています。アメリカ原住民を襲った疫病。南米インカ帝国を葬り散ったといわれる天然痘。歴史の教科書の中では一行程度で簡潔に記されている感染爆発。不都合な事実から目を背けてきた代価のように感じてなりません。