- 心が震える 人生が変わる 感動小説 27冊
- ■ 時間を巻き戻してでも伝えたい想い
- 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
- ■ 愛と別れ、その真実を探す旅
- ■ 死をめぐる物語なのに、なぜか温かい
- ■ 子ども心が、大人になっても救ってくれる
- ■ 言葉が人を救う瞬間
- ■ 喪失から立ち上がる
- ■ 家族という、やっかいで愛しいもの
- 『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
- 『宙ごはん』 町田そのこ
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻』暁 佳奈
- ■ 教室や日常で起きる、小さな奇跡
- ■ 孤独の声を聴く力
- 『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ
- 『流浪の月』凪良 ゆう
- ■ 過去を許す旅
- ■ 人生の終わりに見える景色
- 『大事なことほど小声でささやく』森沢明夫
- 『ファミレス』重松清
- 不思議体験が楽しめる
- あなたは、どの一冊から始めますか?
心が震える 人生が変わる 感動小説 27冊
「人生は旅だ」と誰かが言ったけど
いや、そんなの知ってるよって思いますよね。でも、いざページをめくった瞬間、その旅が自分ごとになる瞬間があるんですよ。
SNSで「流浪の旅が待っている本」を募ったら、もう想像以上に素敵なタイトルが集まりました。今回はその中から20冊、あなたの心を持っていく名作たちをご紹介します。
本って、読んだ瞬間に“何か”が変わることがあります。
言葉にできない心のざわめきが残って、翌朝、いつもと同じ景色なのに、ちょっと違って見える。
今日はそんな「人生が変わる感動小説」を27冊、名シーンや余韻まで込めてご紹介します。
■ 時間を巻き戻してでも伝えたい想い
『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
――望んだ時間に行けるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ。
小さな喫茶店で、カップから立ち上る湯気の向こうに見える「過去」は、やっぱりやり直しの場ではなく、“今を生きるための場所”なんですよね。
ある女性が亡くなった夫と話す場面で、彼が言う「君はもう一人で大丈夫だ」が、優しすぎて泣きました。
■ 愛と別れ、その真実を探す旅
『豆の上で眠る』湊かなえ
「お姉ちゃん、あなたは本物なの?」
妹が失踪して二年後、帰ってきた“姉”をめぐる心理の揺れがリアルすぎて、夜中に読みながら背筋がぞくっとしました。
愛する人の顔すら疑ってしまう、あの感覚は読書の中でしか体験できません。
『ツナグ』辻村深月
一度だけ、死者と会える“使者”ツナグ。
再会する人たちの会話が、どれも短くて、でも長年抱えていた思いをぎゅっと詰め込んだ宝物みたい。
- 「自分だったら、誰に会うだろう?心に響く作品です。」
- 「死者との思い出は生きている人の為にある」
- 「ラストがじんわりと温かい。」
特に母と娘の別れの場面は、ページの上に落ちる涙で文字がにじみました。
■ 死をめぐる物語なのに、なぜか温かい
『優しい死神の飼い方』知念 実希人
犬の姿にされた死神が、人間の未練を浄化する物語。
死をテーマにしてるのに、ラストは「ありがとう」と言いたくなる。
犬が主人の最後の願いを叶えるシーン、反則です。
『ライオンのおやつ』小川糸
余命わずかな主人公が過ごす“おだやかな終末期”の時間。
「どう生きるか」と「どう死ぬか」が、こんなにも隣り合わせなんだと感じました。
おやつの甘さと、人生のほろ苦さが同じ口の中で溶けていく感覚。
『西由比ガ浜駅の神様』村瀬健
大事な人には感謝しよう。照れずに愛を伝えよう。
『生きてさえいれば』小坂流加
死にたい願望を乗り越える生きたいという願望。
純愛と友情の物語。
『カラフル』森 絵都
死んだはずの僕の魂が、他人の体に入り人生をやり直す。
- 「三十年近く前の作品。名作として読み継がれているのがわかる気がする。」
- 「角度を変えれば、思いもしなかった色が見えてくる。」
- 「お互いの色を否定せず、決めつけず、色鮮やかに生きていけたらなあ。」
「角度を変えれば、思いもしなかった色が見える」――これ、人生そのものじゃないですか。
学校帰りの夕暮れが、読み終わった後は違って見えます。
■ 子ども心が、大人になっても救ってくれる
『カラフル』阿部 暁子
神様は扉を閉める時、別の窓を開けてくれる。それに気がつくことで世界がカラフルに見えてくる。
『かがみの孤城』辻村深月
引きこもりの中学生たちが不思議な城で出会い、秘密を共有する。
ラストの真実を知った瞬間、頭の中で何度も「え、そういうこと!?」と叫びました。
■ 言葉が人を救う瞬間
『本日はお日柄もよく』原田マハ
スピーチライターという職業を通して、言葉の力を描いた作品。
ある葬儀のスピーチで、亡き人の人生が鮮やかに蘇るシーンは、鳥肌が立ちました。
『ツバキ文具店』小川糸
依頼主の人生に寄り添った手紙を書く代書屋。
- 「あぁ、文字って、息をしているんだとしみじみしました。」
- 「最後の手紙には思わず泣いてしまった。」
- 「手紙を通して人とのつながりを感じられて、読後感も心地よかった。」
最後の手紙で、依頼主が涙をこぼす場面は、自分も一緒に手紙を書いたような気持ちになります。
■ 喪失から立ち上がる
『失はれる物語』乙一
大事なものを失っても、生きる理由は残っている――短編集なのに全部、心の奥に刺さります。
『西の魔女が死んだ』梨木香歩
失ってから気付く、その人のありがたさや温もり。立派な人になりたい。
『博士の愛した数式』小川洋子
記憶が80分しかもたない数学者と家政婦の交流。
言葉じゃなくても、数字を通して伝わる想いがあるんだと気づかされます。
■ 家族という、やっかいで愛しいもの
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
何度も親が変わる少女が、すべての親から愛情を受け取る物語。
成人式での父の言葉、「あなたはたくさん愛されてきたんだよ」に、不覚にも涙腺崩壊。
『宙ごはん』 町田そのこ
不完全な家族が、少しずつ形を変えて“家族”になっていく。
食卓に並ぶ料理が、ページを通して湯気を立てています。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻』暁 佳奈
「泣きすぎて視界と平静さを取り戻すのが大変で、とてもではないけれど一気には読めなかった。」
「愛娘に贈る未来のバースデーカードのお話がとても素敵で心に響きます。」
→時を超えて母親の愛が届く未来のバースデーカード。京アニ動画の神回収録。
■ 教室や日常で起きる、小さな奇跡
『青い鳥』重松清
臨時教師の村内先生が、生徒に残す「君はひとりじゃない」の一言。
あの黒板のチョークの音まで、耳に残ります。
『夜のピクニック』恩田陸
80キロ歩く学校行事。
夜明け前の河川敷で、主人公が親友と肩を並べるシーン、静かな幸福感が胸いっぱいに広がります。
■ 孤独の声を聴く力
『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ
世界で最も孤独なクジラの声をモチーフに、傷ついた人々が少しずつ寄り添っていく物語。
誰かの声を聴くことが、こんなにも救いになるのかと震えました。
『流浪の月』凪良 ゆう
世間から誤解され続ける二人の絆。
「事実と真実は違う」――この一行だけで、全てを物語っています。
■ 過去を許す旅
『流星ワゴン』重松清
不思議なワゴンに乗って、過去の自分や父と向き合う旅。
父の本音を知るシーンは、まるで自分の親子関係まで照らされるようでした。
『手紙』東野圭吾
犯罪者の弟として生きる青年の物語。
兄から届く手紙の一枚一枚が、胸に重くのしかかります。
■ 人生の終わりに見える景色
『大事なことほど小声でささやく』森沢明夫
スナックひばりで交わされる、人生相談とも世間話ともつかない会話。
「大事なことは、意外とシンプル」というママの言葉が、妙に心に残ります。
『ファミレス』重松清
“ファミリーレストラン”じゃなく“ファミリーレス”。
家族の不在と、それでも笑って食事をする人たちの姿が愛おしい。
不思議体験が楽しめる
『蜜蜂と遠雷』恩田陸
- 「なんと光と希望に満ちた小説だろうか。」
- 「音楽関係の設定の丁寧さに1クラシック好きとしては脱帽。」
- 「音楽の知識はないけれど、その場で一緒に音楽を聴いているような臨場感があった。」
→音楽を文章で読む不思議体験が楽しめる
あなたは、どの一冊から始めますか?
この27冊、どれも「泣ける」だけじゃなく、読んだ後に自分の中の何かが変わります。
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こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。人生が変わる「 感動小説 」セレクションを書きます。※本ページにはPRが含まれます