- 人生が変わる「 感動小説 」セレクション
- 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
- 『豆の上で眠る』湊かなえ
- 『優しい死神の飼い方』知念 実希人
- 『カラフル』森 絵都
- 『蜜蜂と遠雷』恩田陸
- 『ツナグ』辻村深月
- 『西由比ガ浜駅の神様』村瀬健
- 『生きてさえいれば』小坂流加
- 『かがみの孤城』辻村深月
- 『本日はお日柄もよく』原田マハ
- 『失はれる物語』乙一
- 『博士の愛した数式』小川洋子
- 『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
- 『西の魔女が死んだ』梨木香歩
- 『宙ごはん』 町田そのこ
- 『青い鳥』重松清
- 『流浪の月』凪良 ゆう
- 『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ
- 『手紙』東野圭吾
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻』暁 佳奈
- 『ツバキ文具店』小川糸
- 『ファミレス』重松清
- 『大事なことほど小声でささやく』森沢明夫
- 『ライオンのおやつ』小川糸
- 『流星ワゴン』重松清
- 『夜のピクニック』恩田陸
- 『カラフル』阿部 暁子
人生が変わる「 感動小説 」セレクション
『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
望んだ時間に行けるのはコーヒーを注いでから冷めてしまう間だけ。もう一度前を向いて人生を歩んでいこう
『豆の上で眠る』湊かなえ
お姉ちゃん、あなたは本物なの? 面白すぎる姉妹ミステリー。
『優しい死神の飼い方』知念 実希人
死神の仕事は未練のある人間の魂を浄化すること。 犬の姿にされた死神は天使だった。
『カラフル』森 絵都
- 「三十年近く前の作品。名作として読み継がれているのがわかる気がする。」
- 「角度を変えれば、思いもしなかった色が見えてくる。」
- 「お互いの色を否定せず、決めつけず、色鮮やかに生きていけたらなあ。」
→死んだはずの僕の魂の物語。人はみな色んな色を持っていて影響しあっている。
『蜜蜂と遠雷』恩田陸
- 「なんと光と希望に満ちた小説だろうか。」
- 「音楽関係の設定の丁寧さに1クラシック好きとしては脱帽。」
- 「音楽の知識はないけれど、その場で一緒に音楽を聴いているような臨場感があった。」
→音楽を文章で読む不思議体験が楽しめる
『ツナグ』辻村深月
- 「自分だったら、誰に会うだろう?心に響く作品です。」
- 「死者との思い出は生きている人の為にある」
- 「ラストがじんわりと温かい。」
→生きている人が前を向いて生きられるように、大切にしたい、人とのご縁。
『西由比ガ浜駅の神様』村瀬健
大事な人には感謝しよう。照れずに愛を伝えよう。
『生きてさえいれば』小坂流加
死にたい願望を乗り越える生きたいという願望。
純愛と友情の物語。
『かがみの孤城』辻村深月
生きなきゃダメ!頑張って、大人になって。まさかのラストに痺れる名作。
『本日はお日柄もよく』原田マハ
忘れたくない言葉に出会えるかも。言葉の力の凄さを身につけたくなる本
『失はれる物語』乙一
喪失感を感じるけれど、前向きになれる短編集。
『博士の愛した数式』小川洋子
言葉で伝えられないことでも数字を通してなら伝えることができる。
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
あなたみたいに親にたくさんの愛情を注がれている人はなかなかいない。といわれたい。
『西の魔女が死んだ』梨木香歩
失ってから気付く、その人のありがたさや温もり。立派な人になりたい。
『宙ごはん』 町田そのこ
ひとは幸福と不幸のグラデーションでできている。家族の成長の物語。
『青い鳥』重松清
君はひとりぼっちじゃない。と言ってくれた。こんな先生に会いたい。
『流浪の月』凪良 ゆう
事実と真実は違う。本当の真実は本人たちにしかわからない。
『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ
傷を抱えた孤独な人々の声なき声。その声が聴けるような人間になりたい。
『手紙』東野圭吾
- 「とんでもなく重い内容なのに、続きが気になって一気に読みました。」
- 「手紙とはなんて自己中心的で一方的なコミュニケーションなのだろうと思った。」
- 「読後にずーんと残る作品。」
→犯罪者の家族が直面するリアルな現実。闇に灯る希望の光。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻』暁 佳奈
「泣きすぎて視界と平静さを取り戻すのが大変で、とてもではないけれど一気には読めなかった。」
「愛娘に贈る未来のバースデーカードのお話がとても素敵で心に響きます。」
→時を超えて母親の愛が届く未来のバースデーカード。京アニ動画の神回収録。
『ツバキ文具店』小川糸
- 「あぁ、文字って、息をしているんだとしみじみしました。」
- 「最後の手紙には思わず泣いてしまった。」
- 「手紙を通して人とのつながりを感じられて、読後感も心地よかった。」
→どれだけ時代が進んでも、手書きの手紙に勝るものはない。
『ファミレス』重松清
- 「面白かった!あと、調理シーンが多く、読んでいてお腹が空く…。」
- 「何はともあれ、皆幸せが一番!」
- 「最後はそうだよな、だから人生は楽しいよなと思いました。四十代以上にお勧め。」
→ファミリーレストランではなくファミリーレス。
『大事なことほど小声でささやく』森沢明夫
- 「「これこれ、こういうのでいいんだよ」と言いたくなる。」
- 「大事なことほど意外とシンプルなんだよと教えてくれる話。」
- 「心に栄養を貰えたような一冊。」
→大人の駆け込み寺「スナックひばり」に集まる人々のほろ苦い物語。
『ライオンのおやつ』小川糸
- 「 どう生きるか、どう死ぬかは隣り合わせ。 死ぬことは恐れることではないと思えて読後は暖かい気持ちになった。」
- 「ふと一期一会という言葉が浮かぶ。とても素晴らしいお話。」
- 「重いテーマですが重くなく、穏やかな気持ちになる作品です。」
→主人公の気持ちや考え方に心が洗われる気持ちになる。
『流星ワゴン』重松清
不思議な旅を通じて変わりゆく主人公の気持ちがせつない。
『夜のピクニック』恩田陸
80キロ歩く歩行祭という学校の行事。子どもたちが普段から特別に変わっていく。
『カラフル』阿部 暁子
神様は扉を閉める時、別の窓を開けてくれる。それに気がつくことで世界がカラフルに見えてくる。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。人生が変わる「 感動小説 」セレクションを書きます。※本ページにはPRが含まれます