年末年始の9連休が取れる人は、ミステリーを読み倒そう。
全国のミステリーファンにとって楽しみなのが、その年のランキングです。
中でも宝島社が主催する「このミステリーがすごい」通称「このミス」は読書リストとしても使えるガイドブックです。
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このミステリーがすごい! 2019ランキング
ミステリーのランキングは本ミス、このミス、そして文藝春秋が発行する週刊文春の特集であるミステリーベスト10の三つです。それぞれの順位を見て総合的に判断すればめぼしい作品の取りこぼしはほとんど無いと言ってもいいでしょう。
ランキング(国内編)
1.それまでの明日
2.ベルリンは晴れているか
3.錆びた滑車
4.沈黙のパレード
5.宝島
6.碆霊の如き祀るもの
7.雪の階
8.東京輪舞
9.凍てつく太陽
10.グラスバードは還らない
10.火のないところに煙は
ランキング(海外編)
1位 カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
2位 そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン)
3位 IQ(ジョー・イデ)
4位 元年春之祭(陸秋槎)
5位 ダ・フォース(ドン・ウィンズロウ)
6位 あやかしの裏通り(ポール・アルテ)
7位 乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィツェック)
8位 監禁面接(ピエール・ルメートル)
9位 数字を一つ思い浮かべろ(ジョン・ヴァードン)
9位 蝶のいた庭(ドット・ハチソン)
9位 インターンズ・ハンドブック(シェイン・クーン)
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 このミステリーがすごい! を書きます。