インスタグラムで報酬を得るためにすべきこと

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

取材した映像を短くまとめて放送することはできますが、情報発信の方法はどんどん広がっています。自分の可能性を広げるためにも新しいツールは積極的に利用したいものです。

収入という点から今ひとつ活用方法がわかりにくかったのがinstagramというプラットフォームです。広告収入があるわけでもないのでどのようにマネタイズするのでしょう。

渋谷のジュンク堂で手にした本に、具体的な答えが書いてありました。どうやらお金というよりも仕事が飛び込んでくるようなのです。

利用者の実例込みで紹介されているので説得力があります。

「こだわり」が収入になる! インスタグラムの新しい発信メソッド

著者の 艸谷真由(くさたにまゆ) さんはインスタグラマーとして収入を得る主婦です。もともとアパレルの販売員として活躍されたあと、主婦になりインスタグラマーとして道を切り開いた経歴の持ち主です。

本書には、艸谷さんが試行錯誤の中から発見したノウハウが詰め込まれています。

私が抱いた疑問。収益については本の冒頭に詳しく説明されていました。

インスタグラムというビジネス

インスタグラムのビジネスは人気者になることがポイントです。人気者というのはフォロワーが付くこと。フォロワーが五千人を超えた当たりから、商品を宣伝したいと考える企業から注目され始めると言います。うまくいくと企業からの広告収入が入るという仕掛けなのです。

企業とは雑誌の編集や商品開発などです。もちろんそうした企業は広告宣伝をプロのデザインプロダクションなどに委託します。アマチュアでは絶対撮れないクオリティの高い写真で消費者にアピールするのです。

ところが最近の消費者は、いわゆるプロっぽい広告では商品に手を出さない傾向があるというのです。消費者が共感するのは自分たちに近いインスタグラマーの投稿写真。親しみやすさや企業に忖度しない評価が購買力をそそるのだと言います。

艸谷さんは、そこに目をつけ、素人の余韻を残しながら企業の要請に応えるインスタグラムの発信メソッドをまとめました。

ポイントは、

  • 何を投稿するかテーマを決める
  • 1日1投稿以上する
  • ハッシュタグを研究する
  • いいね返しを徹底する
  • 空いた時間はひたすら「いいねまわり」をする

ブログや動画投稿と同じように、自分が最も関心を持つテーマを選び、毎日のように投稿し続けるというのは基本ですが、収益化への道を効率的にする仕掛けが具体的に記されています。

積極的に絡んでいくという提案はなるほどと思います。

インスタグラムは顔が勝負

艸谷さんが提案する最大のコツは表紙の9枚の構成に徹底的にこだわること。訪ねてきた人が最初に見るのが冒頭を飾る9枚の写真。写真の組み合わせからフォロワーになる判断をするのです。

さらに自己紹介記事も評価の決め手になります。つまり自分をいかにブランド化できるかがカギなのです。

本書では9枚の写真の並べ方や写真の加工法についても細かく説明されています。

個人の信用拡大がフォロワーの拡大に一役買うことはわかりました。

サーズスされる側に立って作り込む

では事情により個人の露出。顔出しができない人がフォロワーを増やすためにはどうしたらいいのでしょうか。艸谷さんは顔出し対策まで踏み込んで提案します。

  • 検索幅が広がるテーマを選ぶ
  • 工程から紹介する

検索幅とはカテゴリーのこと。例えば書籍を例に取ると、本の写真は強いカテゴリーではありません。しかし、本の写真を撮る場所を高級感あふれるカフェなどで撮るとアドバンテージが取れるのです。ハッシュタグに本だけでなく場所などの検索幅を追加して人を呼び込む合わせ技です。

工程から紹介するとは、自分が行きつけの書店とか、仕事に使えるテーマだとか、スマホで読める本とか、中高年でもわかるほんとか、利用者の気持ちになって分類してみること、活用するルートのことです。消費者に対して視点を提供する姿勢は、広告依頼をする企業にとってもありがたい観点なのです。

インスタグラムは近い将来動画に軸足を移すとも言われています。しかし、手軽に流行の情報を手に入れることができるメディアであり続けることはかわりません。リスクゼロ。簡単な手直しでサイトの改善もできそうなので、手を出してみようかと思います。

弱い雨が降り続きます。本格的な梅雨の季節です。そんなときは外の出かけず読書三昧。

週刊東洋経済

2019.06.29号で紹介された本です。

  • 測りすぎ
  • ドゥ・ゴール
  • 林彪事件と習近平
  • ゴリラの森、言葉の海

測りすぎ

パフォーマンス測定への固執が機能不全に陥る原因と、数値測定の健全な使用方法を明示。

ドゥ・ゴール

二度の失脚、二度の救国―。20世紀の政治家で、彼ほどドラマチックな挿話に満ちた人物はいない。1940年のパリ陥落のあと、ロンドンに逃れ自由フランス政府を設立。BBCでレジスタンスを呼びかけるが、敵国ナチスの傀儡・ヴィシー政府を率いるのは軍隊時代の上官ペタンだった。フランス降伏という最悪の事態から自国を再生させ、戦後はアメリカの保護を拒否。強いフランスの威信を内外に訴えた大政治家の足跡を活写する歴史人物評伝。

林彪事件と習近平

中国ナンバー2による毛沢東暗殺計画。発覚後、専用機で亡命を図り、モンゴルで墜落。いまだ謎を残すこの事件を追跡し、モンゴル、中国各地で関係者に取材。その深層から見えてきた、最高指導者・習近平による強権政治の背景、中国共産党の真実!

ゴリラの森、言葉の海

知の冒険へようこそ!野生の眼を持つ霊長類学者、物語の森に住む小説家。京都で、屋久島で、深く楽しく語り尽くした知のフィールドワーク。