2020年にヒットする美術展一覧

2020年に絶対に見逃せない美術展、ヒットする展覧会の情報が続々届いています。

2020年は「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」「ハマンスホイとデンマーク絵画」「アンディ・ウォーホル・キョウト」「BANKSY展(仮称)」など注目の美術展が目白押しです。また、オリンピックイヤーとして日本文化を紹介する「特別展   KIMONO」「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳   夢の競演」や「The UKIYOーE2020-日本三大浮世絵コレクション」、「法隆寺金堂壁画と百済観音」「東塔大修理復興記念薬師寺展」なども注目。

アーティゾン美術館、SOMPO美術館、京都市京セラ美術館、福田美術館、弘前れんが倉庫美術館など、新&リニューアルオープンの美術館も盛りだくさん。楽しい年になりそうです。

美術展の年間予定表が掲載されて便利だった「日経大人のOFF」は休刊になりました。代わりに↑日経トレンディ別冊で美術展が特集されます。

Contents

2019年開催の美術展

ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

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マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン《フランス王妃マリー・アントワネットの肖像》

ハプスブルク家のコレクションの礎を築いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世から、美術史美術館の建設者でもあるオーストリア・ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ1世に至るまで世界屈指と言われるハプスブルク家のコレクションから、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など約100点を展示する。

会場:国立西洋美術館 会期:2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)

ゴッホ展

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フィンセント・ファン・ゴッホ 麦畑

37年という短い人生で、晩年のわずか10年間に数多くの代表作を残したフィンセント・ファン・ゴッホ。その人生を変えたふたつの出会い、「ハーグ派」と「印象派」に注目した展覧会。約40点のファン・ゴッホの作品に加え、アントン・マウフェやポール・セザンヌ、クロード・モネなどハーグ派と印象派を代表する画家による約30点の作品が紹介される。

会場:上野の森美術館 会期:2019年10月11日~2020年1月13日

2019.12

ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵
ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年

日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、ハンガリー最大の美術館であるブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展を開催します。両館の所蔵品がまとまった形で来日するのは、じつに25年ぶりとなります。
本展では、ルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会します。クラーナハ、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルノワール、モネなど巨匠たちの作品に加えて、日本では目にする機会の少ない19・20世紀ハンガリーの作家たちの名作も、多数出品されます。

会場:国立新美術館 会期: 2019年12月04日(水)~2020年03月16日(月)

展覧会公式ホームページ|ブダペスト国立西洋美術館&ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵 ブダペスト ― ヨーロッパとハンガリーの美術400年[日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念]

坂田一男 捲土重来(けんどちょうらい)

日本人画家のなかで他に先駆けて抽象画の論理を体得し、絵画空間を自在に操る作品を生み出した坂田一男(さかたかずお・1889-1956)の東京で初の大規模個展。第一次世界大戦後の1921年に渡仏し、同時代のアヴァンギャルドの技術をたちまち血肉化して帰国した坂田は、故郷の岡山でひっそりと研鑽を積んでいました。造形作家の岡﨑乾二郎氏の監修の下、作品に秘められた起爆力を解き放ちます。

会場:東京ステーションギャラリー 会期: :2019年12月7日(土)-2020年1月26日(日)

東京ステーションギャラリー – TOKYO STATION GALLERY –

特別展 天空ノ鉄道物語

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本展では、六本木ヒルズ森タワー52階全フロア約2500㎡を舞台に、日本独自の鉄道文化と所縁のある「食」、「旅」、「アニメーション」、「ゲーム」などもフィーチャーし、インタラクティブな演出を交えた体感型の展覧会として、鉄道ファンはもちろんのこと、大人から子供まで広く楽しめる内容となっています。

会場: 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー 会期:2019.12.3(火)~ 2020.3.22(日)

2020年開催の美術展

2020年はオリンピックイヤー。祝祭にふさわしい豪華なラインナップが2020年の目玉です。「美術手帳」がイチ押しするのが次の展覧会。

  • 歴史に残る日本美術と現代の作家たち8人が共演する展覧会「古典×現代2020─時空を超える日本のアート」(国立新美術館)
  • 草間彌生、奈良美智、村上隆といった世界で評価されるアーティストを集めた「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」(森美術館)
  • 2017年に8万3000人以上の入場者数を記録したソール・ライターの回顧展第2弾「永遠のソール・ライター」(Bunkamura ザ・ミュージアム、1月9日〜3月8日)
  • 「北欧のフェルメール」と称されるヴィルヘルム・ハマスホイの12年ぶりの回顧展「ハマスホイとデンマーク絵画」(東京都美術館、1月21日〜3月26日)
  • 美術館個展としては日本初となる「ピーター・ドイグ展」(東京国立近代美術館、2月26日〜6月14日)
  • 京都市京セラ美術館の新館こけら落としとなる「杉本博司 瑠璃の浄土」(3月21日〜6月14日)
  • 国宝《鳥獣戯画》の4巻すべてを一挙公開する特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」(7月14日〜8月30日)

美術やアートは自分の中に眠っていたもう一人の自分との出会いです。自分の足で探し、目で確かめてみてはいかがでしょうか。

1月

日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」

日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」

出雲大社に伝わる古神宝である国宝《秋野鹿蒔絵手箱》(13世紀)をはじめ、出雲大社境内で出土した3本1組の巨大な柱である重要文化財《宇豆柱》(1248)、加茂岩倉遺跡から出土した国宝の銅鐸(紀元前2〜1世紀)、メスリ山古墳から出土した世界最大の円筒埴輪(4世紀)、石上神宮に伝わる国宝《七支刀》(4世紀)など、国宝20件以上、重要文化財70件以上が紹介される。

会場: 東京国立博物館 平成館 会期:2020年1月15日(水)-3月8日(日)

公式サイト 日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」

ハマスホイとデンマーク絵画

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ヴィルヘルム・ハマスホイ 室内

日本でも08年に国立西洋美術館で回顧展が開催され、はじめて本格的にその名と作品が紹介され、大きな反響を呼んだ19世紀末デンマークを代表する画家、ヴィルヘルム・ハマスホイをはじめ、デンマーク絵画の精華を紹介する展覧会。

会場:東京都美術館  会期:2020年1月21日~3月26日

ハマスホイとデンマーク絵画

見えてくる光景 コレクションの現在地

石橋財団は美術館の休館中も積極的に作品収集に取り組み、コレクションの幅を広げています。本展では新収蔵作品の中から、モリゾ、カサット、ボッチョーニ、カンディンスキー、ジャコメッティ、松本 竣介などの作品を約30 点初公開します。

会場:アーティゾン美術館 2020年1月18日[土]〜3月31日[火]

永遠のソール・ライター

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永遠のソール・ライター

写真家ソール・ライター(1923-2013)。 1950年代からニューヨークで第一線のファッション写真家として活躍し、1980年代に商業写真から退いた後、世間から突如姿を消しました。本展では、ニューヨークの膨大なアーカイブから、世界初公開作品を含むモノクロ・カラー写真、カラースライド等の作品をはじめ、豊富な作品資料やデジタル技術を駆使して、知られざる一面を紐解きながらソール・ライターの更なる魅力をご紹介します。

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム 会期: 2020 年01月09日 (木)~2020年03月08日 (日)

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター | Bunkamura

柳宗理デザイン 美との対話

戦後日本を代表するインダストリアル・デザイナー、柳宗理の回顧展。天童木工とのコラボレーションによる名作「バタフライ・スツール」のバリエーションのほか、数十種が同じデザインテイストで揃うカトラリー、穴あきのザルをセットできるボウル、蓋が共有できる片手鍋とフライパンなど、最小限で暮らしを整えられるプロダクトが並ぶ。東京オリンピックのトーチや実現しなかった建築の模型など貴重な資料も。会場になる島根は柳が《黒土瓶》や自身がディレクションした陶器のシリーズを製造する窯があるゆかりの地。今も古びることのない柳デザインを概観できる。

会場:島根県立美術館 会期:2020年1月24日~3月23日

2月

ピーター・ドイグ展

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ピーター・ドイグ展

画家が見たこども展

画家が見たこども展

本展では、19世紀末パリの前衛芸術家グループ「ナビ派」の画家たちが追求した親密なテーマの中から「子ども」に焦点をあて、都市生活や近代芸術と「子ども」との関係を検証します。フランス、ル・カネのボナール美術館の全面協力のもと、国内外の美術館および当館の所蔵品から、ボナール、ヴァロットン、ドニ、ヴュイヤールらナビ派を中心とした油彩・版画・素描・挿絵本・写真等約100点により展覧します。

会場:三菱一号美術館 会期:2020年2月15日(土)〜6月7日(日)

画家が見たこども展 ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展

薬師寺は、西暦680年天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願して発願されました。その薬師寺に創建当初から唯一現存する東塔の大規模な解体修理の落慶を記念する展覧会です。今回の修理の成果を初めて紹介すると共に、1300年の長きに渡り東塔の頂を飾っていた水煙や、非公開の国宝、重要文化財を多数含む薬師寺の寺宝を一堂に展示します。

会場:あべのハルカス美術館(大阪) 会期:2020年2月28日(金)~4月19日(日)

国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展 | あべのハルカス美術館

3月

オラファー・エリアソン

光や水、霧などの自然現象を自在に変容させ、見る者に新しい知覚体験を与える作品で世界的に高く評価されているオラファー・エリアソン(1967年コペンハーゲン生まれ)の個展です。

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オラファー・エリアソン

本展は「エコロジー」をテーマに、自然を再構築したインスタレーションや彼のルーツであるアイスランドの風景写真から近年の建築やデザインのプロジェクトまで、環境や社会に対するアートの多面的な可能性を探求し続けるエリアソンの試みを紹介します。

会場:東京都現代美術館 会期:2020年3月14日~6月14日

オラファー・エリアソン | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

ふつうの系譜

白川義員写真展 永遠の日本 (仮称)

シリーズ第11作となる「永遠の日本」は、日本人の誇りと魂を復興する一助になりたいという作家自身の願いが込められた、崇高で美しい日本の自然を紹介します。

会場:東京都写真美術館 会期:2020.3.20(金・祝)—5.17(日)

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

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フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》

13世紀後半から20世紀初頭までのヨーロッパ絵画の様々な画派を網羅した約2300点の作品を所蔵する世界を代表する美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。 同館の大規模展覧会は史上初。ゴッホの代表作《ひまわり》の初来日のほか、フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》、クロード・モネ《睡蓮の池》、ターナー《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》、レンブラント 《34 歳の自画像》など14点が来日します。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

東京展 会期:2020年3月3日~6月14日 会場:国立西洋美術館

大阪展 会期:2020年7月7日~10月18日 会場:国立国際美術館

法隆寺金堂壁画と百済観音

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文化財保護法が成立してから70年目の節目に開催される展覧会。 文化財保護法 は1949年に起こった法隆寺金堂の火災をきっかけに成立した。見どころは、 「法隆寺金堂壁画」の優れた模写 。東京での公開は23年ぶりとなる“百済観音”こと国宝「観音菩薩立像」。 法隆寺金堂の本尊釈迦三尊像の左右に安置されている国宝「毘沙門天立像」や国宝「吉祥天立像」など、選りすぐりの寺宝が集結する。

会場: 東京国立博物館 本館  会期: 2020年3月13日(金)~5月10日(日)

特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」

バンクシー展 天才か反逆者か

ステンシルでスプレーしたグラフィティで知られる覆面アーティスト、バンクシー。オークションで落札された絵を自動的にシュレッダーで裁断したり、ベツレヘムの分離壁そばに“世界一眺めの悪いホテル”を作ったり、行くとイヤな気分になる期間限定の遊園地《ディズマランド》をオープンさせたりと次々と話題を提供してきた。東京でも“バンクシー作らしい”(が真偽は不明の)ねずみの絵が発見され、公開されたのも記憶に新しい。3月に開催される個展には70点以上のオリジナル作品のほか、オブジェや限定プリントなどが並ぶ。人を食っているように見えてときにシリアスな社会的メッセージを放つ彼の皮肉な世界が広がる。なお、本展『バンクシー展 天才か反逆者か』とは別に、2020年8月29日〜12月6日、寺田倉庫G1ビルでも『バンクシー展(仮)』が開催されることが発表されている。

会場:アソビル 横浜:2020年3月15日〜9月27日(予定)

4月

奇才

古典×現代2020-時空を超える日本のアート

STARS展:現代美術のスターたちー日本から世界へ

ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

階段だけでできているようなニューヨークの巨大構造物《ヴェッセル》、片方が持ち上がり、くるっと丸まって水路を空ける可動橋、後ろからも乗り降りできるロンドンのダブルデッカー・バスなど、独創的なデザインを次々と実現させているヘザウィック・スタジオ。1970年生まれのトマス・ヘザウィックが率いるこのデザイン集団の仕事を「みんなとつながる」「都市空間で自然を感じる」など6つのセクションにわけて紹介する。最新のエンジニアリングを駆使した有機的な形が私たちの心を浮き立たせ、街の姿を変える彼らのデザインの秘密に迫る。

会場:東京シティビュー・スカイギャラリー 会期:2020年4月8日~6月14日

ボストン美術館展 芸術×力

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ボストン美術館展
芸術×力(げいじゅつとちから)

本展覧会では、エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本などさまざまな地域で生み出された約60点の作品をご紹介します。私たちが鑑賞する芸術作品が本来担っていた役割に焦点を当て、力とともにあった芸術の歴史を振り返ります。

会場:東京都美術館 会期: 2020年4月16日(木)~7月5日(日)

ボストン美術館展 芸術×力|東京都美術館

神田日勝 大地への筆触

十勝の大地で農業をしながら制作を続けた神田日勝(かんだにっしょう・1937-1970)。その没後50年を記念した本展は、東京での40年ぶりの本格的な回顧展となります。日勝は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の山田天陽のモチーフとなった画家です。馬や労働者を力強いリアリズムで描いた作品で知られますが、一方で同時代の美術にも敏感に反応し、多くの新しい試みを行いました。本展では、最新の研究成果も反映し、日勝の全貌に迫ります。

会場:東京ステーションギャラリー 会期:2020年4月18日(土)-6月28日(日)

5月

6月

ファッションインジャパン1945-2020 流行と社会

会場:国立新美術館 会期:2020年6月3日~8月24日

ファッション イン ジャパン1945-2020―流行と社会|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

7月

国宝 鳥獣戯画のすべて

ヨコハマトリエンナーレ2020

会場:横浜美術館ほか 会期:2020年7月3日~

三菱創業150周年記念 三菱の至宝展

本展では、初代岩崎彌太郎から小彌太に至る、三菱の事業と社会貢献の歴史をたどりつつ、静嘉堂、東洋文庫、三菱経済研究所の所蔵する国宝、重要文化財を含む美術工芸品、古典籍など貴重な作品群100点余りを展観します。また、本展は静嘉堂と東洋文庫の所蔵品が一堂に会する貴重な機会となります。

会場:三菱一号美術館 2020年7月8日(水)〜9月22日(火)

展覧会について | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

MANGA 都市 TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮 2020

会場:国立新美術館 会期:2020年7月8日~9月22日

「三菱創業150周年記念 静嘉堂・東洋文庫の至宝」展(仮)

会場:三菱一号館美術館 会期:2020年07月08日(土)~2020年09月22日(日)

隈研吾展

東京オリンピックに向け、設計に参画した〈国立競技場〉も完成、スコットランドの〈V&Aダンディー〉など国内外で多数のプロジェクトを完成・進行させている隈研吾。小さなサイズの木材やリサイクル材の多用など、造形・素材の両面から自然と人間が心地よく共存できる建築を考え続けている。展覧会では彼のプロジェクトを模型や写真だけでなく、瀧本幹也らによる高解像度映像のインスタレーションやタイムラプス動画、プロジェクション・マッピングなど最先端のテクノロジーを駆使して紹介。また隈ならではの東京の未来像を提案する一室を設け、これからの建築と都市のありかたを考える。

会場:東京国立近代美術館 会期:2020年7月17日〜10月25日

The UKIYOーE2020-日本三大浮世絵コレクション

このプロジェクトでは「浮世絵を世界最高のポップカルチャー」と位置付け、オリンピックが開催される2020年夏を中心に浮世絵を通じて日本文化の魅力を発信します。

会場:東京都美術館 会期:2020年7月23日(木・祝)~9月13日(日)

The UKIYO-E 2020 -日本三大浮世絵コレクション|東京都美術館|2020年7月23日(木・祝)~9月13日(日)

チームラボ プラネッツ TOKYO DMM .com

8月

BANKSY展

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シュレッダー裁断で有名な「風船と少女」を制作した匿名アーティスト“BANKSY(バンクシー)”。会期中は、バンクシー自身がプライベートコレクターに譲った珠玉のステンシルアート作品が並び、謎に包まれた作家としてのこれまでの軌跡を楽しめます。

会場:寺田倉庫G1ビル 会期:2020/08/29(土) ~ 2020/12/06(日)

『BANKSY展(仮称)』開催決定!

揚州八怪

9月

佐藤可士和展

会場:国立新美術館 会期:2020年9月16日~12月14日

アンディ・ウォーホル・キョウト

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米国ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵品から、イラストレーターとして活躍していた1950年代の初期作品をはじめ、1960年代に制作された「死と惨事」シリーズに代表される象徴的なキャンバス作品、映画やテレビ番組などの映像、注文絵画としてのセレブリティのポートレイト、そして、宗教画を参照した晩年の作品を展示します。
大衆消費社会のいわば光と影の両面を映し出すウォーホルの作品約200点を通して、複雑なウォーホル像に迫ります。

会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ  会場:会期:2020年9月19日(土)〜2021年1月3日(日)

ANDY WARHOL KYOTO|アンディ・ウォーホル・キョウト

凱旋帰国!江戸絵画の華

会場:出光美術館 会期:2020年9月~12月20日

新登場の美術館

PARCO MUSEUM TOKYO

アート・デザインのみでなく、カルチャー・ファッションにいたるまで枠にとらわれない多種多様な企画を開催します。「展示する」・「鑑賞する」だけではなく、お客様と共に新しい文化を創り上げいく情報発信スペースをめざします。

2019.11.22開館

アーティゾン美術館

旧ブリヂストン美術館がアーティゾン美術館に館名を変更して開館予定。 印象派と20世紀美術を中心とする近・現代美術と日本洋画を収集・展示し、その質の高いコレクションで人々に親しまれています。

京都市京セラ美術館

1933年に開館した〈京都市美術館〉を青木淳と西澤徹夫が改修、新館の〈東山キューブ〉とともに3月21日にリニューアル・オープンする。

青森・弘前〈弘前れんが倉庫美術館〉

およそ100年前に建てられ、シードル工場や倉庫として使われてきたれんがの建物を田根剛がリノベーション、地域の文化創造の拠点となる美術館に生まれ変わらせた。

サントリー美術館

隈研吾の設計で2007年に移転オープンした〈サントリー美術館〉はリニューアルのため休館し、2020年5月に同じ隈研吾の改修設計で再オープンする。

SOMPO美術館

1976年に開館した〈東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館〉が〈SOMPO美術館〉として新築の建物でオープンする。

千葉市美術館

区役所が移転、空いたフロアが新しく美術館のエリアになる。昭和2年に建てられた旧川崎銀行千葉支店の建物を修復・保存した「さや堂ホール」は美術館のエントランスになる。

金沢 国立工芸館

東京・竹橋にある〈東京国立近代美術館工芸館〉が通称〈国立工芸館〉として金沢に移転・開館する。

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