値段の付け方がプロになる「価格の心理学」

価格心理学
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

激安酒場で飲むビールとぼったくりバーで出されるビール。

全く同じ商品でも価格は驚くほど違うことが良くあります。

専門用語でいうと、「ポジショニングと提供する価値によって、顧客が支払ってもいいと思う価格は異なる」のです。

それを高いと思うか安いと思うかは条件次第。
相手の心を動かすきっかけを作ることがポイントであると、最近は行動経済学という学問が価格設定の謎を解き明かしています。

  • ✔返金保証サービスで売り上げが3倍になる
  • ✔ミニサイズや限定商品の発売
  • ✔メニューは松竹梅の価格を出しておく
  • ✔お金は後払いで良いからとにかく渡し、持っておいてもらう
  • ✔アップセリングとクロスセリング
  • ✔大きな金額を見せて安く買う方法と、安く見せて高く買ってもらうアンカリング
  • ✔皆で寄付をするキャンペーン

手口を知っておくと後々ためになりそうです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。