9月7日「第8回料理レシピ本大賞 in Japan 2021」が発表されました。
「料理レシピ本大賞」は書店員と料理専門家がこれまで数ある省の選考対象となってこなかった生活実用書の中から、「分かりやすく作りやすい」「日本の食文化や食育に貢献できる」「おいしい、お客様に薦めたいと感じる」などの基準で料理献立などのジャンルの中から選ぶもので、今年で8回目を迎えます。
受賞された皆様おめでとうございます!
料理部門 大賞
カレンの台所
料理部門 準大賞
りなてぃの一週間3500円献立
料理部門 入賞
基本調味料で作る体にいいスープ
syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で『うそやん』というほどおいしいレシピ
野菜はスープとみそ汁でとればいい
自炊。何にしようか
エッセイ賞
syunkon日記 おしゃべりな人見知り
こどもの本賞
料理はすごい!
コミック賞
眠れぬ夜はケーキを焼いて
お菓子部門 大賞
材料2つから! オーブン不使用! もっと! 魔法のてぬきおやつ
お菓子部門 準大賞
世界のおやつ おうちで作れるレシピ100
まとめ
昔、テレビの料理番組を手伝ったことがあります。
初めて舞台裏をみて驚いたのは、限られた収録時間に合わせるように、食材や手順が細かく段取りされていたこと。
中でも料理番組には、料理専門の「料理助手」さんという職種があって、分刻みの進行を仕切っていたことでした。
助手さんたちは全て調理師の免許を持っていて、番組ゲストである一流料理人や料理研究家の仕事を熟知する腕の持ち主です。
洋食、和食、中華に多国籍料理どんなレシピを持ち込まれても、助手さんたちは番組に必要な食材や調理道具などの環境を整え、ゲストが手際よく解説に専念できる雰囲気を作り上げるのです。
番組時間に合わせて準備万端整える存在に、プロのゲストも大満足。
出来上がった美味しい献立もさることながら、その献立作りにかける舞台裏も奥の深い発見があることに気づかされました。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 料理レシピ本大賞 を書きます。