
WordPressの勉強会に行ってきました。
驚いたのは11月17日に予定されていたWordPress5.0の公開が延期されたというニュース。
Gutenberg(
そういえば文字変換がうまくいかないと思っていました。「最初の一文字が変換できない〜っ」
が、それもGutenbergの問題であることを勉強会で知り、スッキリしました。私のミスじゃないのね。
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勉強会のメリットとは
ネットを調べながら独学するのもアリですが、ちょっとした疑問を調べるのにはいちいち探す手間がかかります。
勉強会に参加するとそんな悩みも吹き飛びます。
ちょっとした疑問も分かる人を探して聞けば瞬時に解決します。ああスッキリ。
勉強会は親切に教えあう場だからです。
参加資格はありません。プログを発信したいという意志と若干のパソコン経験。英語が苦手でも支障なし。
わからないで困っている人を見かけたら相談に乗ることで理解を深められます。
プログで稼ぎたいという、職場や家庭では話題にしにくい内容だって当たり前のように話せる点も魅力です。
seoを稼ぐには
参加者の共通目標はブログの集客率の向上。つまりアフィリエイトの増加です。
例えばcpcクリック単価(平均30円)であること。記事の数にインプレッションを掛ければおおよその収益が分かること。
こんなこともネット学習ではなかなか頭に入らないものですが、勉強会ではプログ初心者に関心が高い基本的な知識も臆することなく学ぶことができます。
googleのアドセンス収入を上げたければ継続して千記事程度書き続けることだとよく聞きます。
そのことを踏まえた上で勉強会では稼げるサイトづくりの改善策を学ぶことができます。
驚いたのは検索されない記事を量産してもダメだということです。
もちろん記事を量産するなということではありません。
書き続けることは不可欠ですが、検索キーワードの選び方が大切であるということなのです。
つまり検索した時一覧のトップに自分の記事が掲載されることが何より大切で、そのために何を改善したらいいか具体的に知ることができます。
記事の組み立て方も学ぶことができます。
検索エンジンが探しに来るのは利用者の役に立つサイトであるかどうかが分かること。
そのために記事の内容や構造が利用者目線で作られているかが大切なのです。
「ポイントとなるのはh1h2タグの使い方」「タイトルに使う単語にも気を配る」
検索エンジンの仕組みを講師役の関係者から聞きながら解決策をマンツーマンで聞くことができます。
勉強会では記事執筆の悩みにも答えてくれます。
例えば記事に盛り込む情報が足りないという質問には、他人の書いたインスタグラム記事を引用すればいいという答。
これには驚きました。
悩みの多いのが写真の引用です。
インスタグラムの利点は、インスタグラム記事そのものが持つ情報量の大きさです。
訴求力の強い写真やテキストが持つ情報量を作者の了解を得た形で自分の記事の素材にできるのです。
怪しげな勧誘商法ではないのか
最初はWordPressの勉強会なんて、理系の人たちが集まる場所で、素人にはわけのわからないIT用語が飛び交うサロンだろう。
私はそう誤解していました。
が、それは大間違い。
若い人もいましたが、むしろ参加者は中高年や主婦といった生活感を感じさせる年齢構成です。
WordPressの普及を目指す人たちの私塾。それも無償の活動だったのです。
印象として近いのはザビエルの勧誘のようなものですね。
宗教と違うのはマインドコントロールではないこと。
怪しげな情報商材を売りつけようとするアフィリエイトサイトが多い中で、検索エンジンの本質に立ち返った改善策の提案は記事づくりの質を高めてくれます。
まとめ
WordPressに興味がある人。ブログをはじめアフィリエイトで稼ぎたいと皮算用している人。
ブログを始めたけれど記事の視聴率が上がらない人。仲間を増やしたい人は、一度訪ねてみてはいかがでしょうか。
主催は地域の非営利法人などが行なっています。
講師は海外のWordPress開発者と連携を取りながら普及活動を担うキーパーソン。
勉強会に参加されている方の年齢も幅広く間口が広いのが印象的でした。
この会場での次回開催は一月。それまでに記事を増やして経験値をあげよう。そう心に誓いました。
参加してみようかなと思った人はこのサイトTokyo WordPress Meetupから。