好きで食べていく。これからの仕事

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

現役時代は放送局に寝泊まりしながら仕事をした経験があります。連続三日間の徹夜も体験しました。今流でいうと”超ブラック”な職場環境に見えるかもしれません。

会社から奴隷のように拘束されたら多分訴えていたかもしれませんが、仕事の完成度が最優先でした。仕事をしている本人から言わせると熱中することで充実感を味わえる得難い体験だったように思います。

今、その立場に立っているのはYouTuberかもしれません。

違うのは、正規雇用とフリーランスの違いだけ。安定して仕事が続けられる環境が一番だと思います。しかし、テクノロジーが世界を変えていく時代の中では、ひたすら自分の腕を磨き続けるのが生きる道を見つける最適解なのかもしれません。

ボードゲームを仕事にする

戦略と情熱で仕事をつくる

著者は「人生ゲーム」などで知られるボードゲームのクリエィター。少年時代から興味を持っていたボードゲーム制作が嵩じてその世界のプロフェッショナルになりました。

当然、趣味の延長ではビジネスになりません。著者が目をつけたのは世界でした。日本ではボードゲームは家庭の娯楽としての認識しかありませんが、欧米では大人の遊び、というより社交のツールとして長い伝統があります。

ボードゲームを一つの文化として再定義することにより、新しい価値を見出したところが発見です。

ゲームに勝つには腕を磨くことも大切ですが、基本は「ルールを変えること」。プラットフォームを自らのものにすることの大切さを理解することができます。

本書の制作に当たったのは箕輪厚介さんが主催するオンラインサロン、箕輪編集室のスタッフの皆さん。作り手側も出版のプロというよりベンチャー感覚で挑んだ若者達です。

週刊東洋経済

2019.07.27号で紹介された本です。

  • ハピネス・カーブ 人生は50代で必ず好転する
  • デモクラシーの宿命-歴史に何を学ぶのか
  • 最後の砦 ―漁業取締りの流儀―
  • 東京凸凹散歩

ハピネス・カーブ 人生は50代で必ず好転する

これは「中年の危機」?苦しいのはあなただけではない。「人生、このままでいいのか?」という焦燥感にブルッキングス研究所のシニアフェローが科学で迫る。全米話題の書。

デモクラシーの宿命-歴史に何を学ぶのか

デモクラシーはいま、その成熟ゆえに、自身の価値である自由と平等を危うくしている。市場の選択、個人の合理性、国家のありよう……、必然の困難と公共の利益をいかに調和させていけるのか。そして、健全なデモクラシーの統治には、どのような知性が求められているのか。
経済学の泰斗が、近年の危機を冷徹に分析し、その本質と、「善き社会」へ向かうための方途を問い直す。私たちは、歴史に何を学べるのか。

最後の砦 ―漁業取締りの流儀―

漁業取締りは「密漁者を捕らえること」とイメージされることが多いようですが、それが主体ではありません。取締りの任務は漁業秩序を守ること。水産資源が持続的に再生産する能力には限度があり、無秩序に競って獲りすぎればやがて枯渇します。そのため漁業はルールで規制されており、そのルールを活かして秩序を守るために漁業取締りは行われるのです。

東京凸凹散歩――荷風にならって

ただ歩くのでは、もったいない
テーマを決めて町歩きに出かけてみれば、
思いがけない発見と出会いが待っている。
永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い!