公開前の記事を限定公開 できるWordPressプラグイン Public Post Preview

WordPressで書いた記事は公開するまで他人に見てもらうことはできません。

しかし、誰かに内容の確認をしてもらいたくなることってありますよね。

特定の人だけにログイン不要で記事をチェックしてもらえるプラグインを使うことで悩みを解決できます。

記事が「下書き」「予約投稿」「レビュー待ち」の状態で使えるプラグインを紹介します。

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公開前の記事を限定公開できるWordPressプラグイン Public Post Preview

プラグインの名前はPublic Post Preview。

記事を下書きのままにして、特定の人だけが閲覧できるURLを発行してくれるプラグインです。

下書きのままなのでネット上に公開されませんが、YouTubeの「限定公開」のように、発行されたURLを検索タブに入れることで記事の全貌を確認することができます。

記事中の画像やURL、動画を貼り付けていれば動画まで丸ごと印象を伝えることができ、丸っと確認してもらえるので超便利です。

もちろん、指定した記事のみ閲覧可能。確認してもらう相手から見ても、公開前の記事をログイン不要で見ることができるので手間いらずです。

早速導入してみましょう。

使い方は超簡単。

検索すると発見できるので、[今すぐインストール][有効化]で取り込みます。

記事を新規追加して、適当に下書きを保存します。

すると「外部確認を許可する」というチェックボックスが表示されます。

チエックを入れてみましょう。

チェックを入れると外部確認用のURLが表示されます。

このURLをコピーし、記事を確認してほしい人に送ると、受け取った人は記事を確認することができます。

このURLは有効期限があり、48時間経つと記事が見られなくなります。

有効期限を変更したい場合は、Public Post Preview Configurator というプラグインを使うことで期限を変更することができます。

Public Post Preview Configuratorも検索すると見つかりますのでインストールして有効かします。

「インストール済みプラグイン」からPublic Post Preview Configurator の「Settings」をクリックします。

有効期限の変更は「Expiration hours」に時間を入れて「変更を保存」をクリックすればOKです。

function.php にコードを追記するという方法もあり、そちらの方が間違いがないと言われています。

初心者は、WordPressのコードを触ることになるのでコードの扱い方がわかる人に確認しながら使うのが無難です。

まとめ

Public Post Previewは日本語にも対応しています。

チェックを入れるだけで公開前の下書き記事を簡単にシェアできるので、必要に応じて有効化して使うと便利です。

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