ミステリの羅針盤「米澤屋書店」

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。今から 米澤屋書店 の口コミについて記します。

ベストセラーミステリーを次々に発表し続けてきた作家米澤穂信さんの愛読書がわかるエッセイ集です。

Contents

米澤屋書店

次々と魅力的な謎を生み出す作家の頭の中はどうなっているのか? 米澤さんの頭の中を満たしてきたのはどんな本たちなのか。
作家生活20年の節目に、米澤さんの心を捉え、人気ミステリ作家を形作ってきた本を一気見せ。

読書というのは大海のようなもので、それほど量を読んでいるわけではない自分がこんな本を出すことは恐れ多いとも考えました。
でも読書の世界が広いからといって、自分が読んできたものが偽物ということにはけっしてならない。
どんなに広くても、自分はたしかに本物に出会ってきたはずなんだ、という思いでこの本を出すことにしました。

良い口コミ悪い口コミ

タイトルも作家名も聞いたことのないものもあった。こんな視点があったんだと目から鱗だったり、知らない世界を見せてくれるワクワク感があったり、読書という行為そのものについても考え直させられた気がする。

とにかく、そのカバーしている範囲の広大さと読書量の膨大さに圧倒されます。

。時々出てくる米澤さんの心の声みたいなものがとても良くて楽しく読めた。まだまだ知らない良い本があるな~と思ってしまった。

読んでみた

いま最も次回作が待ち望まれるミステリ作家・米澤穂信。
米澤さんが20年にわたって、様々な媒体に書きためてきた書評やお勧め本、対談を一冊にまとまりました。
短篇長篇あわせて40作のミステリ。
もっとミステリを読みたいと思う読者にとって、名作リストがずらり並んだ羅針盤のような一冊です。

まとめ

こんな人におススメ
  • 未知のミステリーに出会いたい人
  • 米澤穂信さんのファン
  • 舞台裏に興味がある人

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