
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。
つらいときこそ本を読め。
読書への動機づけが欲しくなったら、読書術を書いたこの本をお勧めします。
「読書に関する本は著者の読書量を自慢されるようでなんか嫌」と敬遠される人がいますが、それは誤解です。
本には先人たちの知見が詰め込まれています。
量をこなすことで自分にとっての名著に出会う確率が高まるからです。
人生の幅を広げるためにも気になる本は迷わず読むことが重要です。
本は筆者の考え方を学ぶためのツールであり自分への投資であることがわかると本を読む見方が変わります。
「読書する人としない人では、鳥類と魚類くらいに生きる世界が別々になってしまう」とあるように、コミュニケーションがまともに取れなくなるほどの差が生まれるのです。
本書は一見テクニック的なことを書き連ねたビジネス書のように見えます。
しかし、書かれていることは至極まっとうな内容です。
本が好きな人には「言われてみればその通りだよな」と心に響きます。
本を読むことの意味をしっかり伝えてくれる本の一つです。
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