年収800万円以上の人が読むビジネス書10冊

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

プレジデントが2021年の年収別愛読書ランキングをまとめました。1位は「七つの習慣」が選ばれました。

トップ5%の社員は常にビジネストレンドをしっかりつかんでいます。

キーワードは①関心のあるトレンド、②かける時間や費用のコスト、③本読みのインプットとアウトプットで年収別の愛読書に格差があること。

比較的年収の高い層にベストセラーのビジネス書が目立ちます。

世の中で話題になっている本は多くの人が読んでいる可能性があり、本を読むことでトレンドをつかむことができるためなのかもしれません。

七つの習慣

社交的なイメージの作り方など、表面的なテクニックによって成功しようとする「個性主義」の方法ではなく、誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐など人間の内面にある人格的な部分を磨く「人格主義」でしか真の成功は得られないと著者は説く。そのうえで、人格を磨くための具体的な習慣(行動指針・思考指針)を示すということが改めて強調されている。

嫌われる勇気

「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学。対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇。

金持ち父さん貧乏父さん

金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。

ワークシフト

「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。LIFE SHIFTの著者のリンダ・グラットンが書いた一冊。

企業参謀戦略的思考とは何か

いまこそ戦略的志向が必要だ。手本と解答がない今、成功へのプロセスは自らが考え出さなければならない。オピニオンリーダーとして、常に最先端で活躍を続ける著者が最善解を導き出す思考法を全公開。75、77年刊の合本。

ビジョナリー・カンパニー

3M、IBM、ディズニーなど時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。

学びを結果に変えるアウトプット大全

説明、アイデア、雑談、交渉…すべての能力が最大化する。日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた伝え方・書き方・動き方。

思考の整理学

自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。

実践経営哲学

わずか三人で細々と始めた事業を、一代で世界的な企業にまで成長させた松下幸之助。その成功の要因を尋ねられたとき、松下は、「経営理念の大切さ」を説くことが多かった。本書は、松下が六十余年の事業体験を通じて培った、経営理念、経営哲学ともいうべきものの考え方を、二十項目にわたってまとめたものである。松下経営の真髄が説かれた、経営者必読の書である。

「超」勉強法

勉強は、実は楽しい。「基礎から一歩一歩着実に」というこれまでの学習法を行っているかぎり、成績はあがらない。誰もが取り組め、めざましい成果が得られる画期的ノウハウと具体的方法をベストセラー『「超」整理法』の著者が全公開。

【新刊】このミステリーがすごい !2022選考対象作品リスト《国内編》 | 気持ちのスイッチ