人生の豊かさ を考える「74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる」

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 人生の豊かさ を考えさせられる本です。

若いころは気が付かないけど、年を重ねるにつれて見えてくるものがあります。

それは時間の価値。使い方です。

自分の可能性にチャレンジしたり、挫折や絶望を繰り返したり、若いころ目標にしていた人生の目標はひとかどの人物になり認められることでした。

さらにお金がたくさん手に入り、他人にとやかく言われない人生が理想でした。

本当にそうなのか。

思い始めたのは人生の坂を超えたころのことでした。

50歳になり疲れることはやらないことにしました。
基本お金を使うことが実は好きではないです。
それでもたまにはやっちゃいますが・・・。
物は自分が持てるだけで十分。
平凡でありふれた日々が
一番贅沢で幸せなんだとわかりました。
夫と子供達に感謝です。

幸せとはお金で買えるものではない。周りを見渡すと、同じことを考えて歩いているような人に気が付きます。

どうしたらいいのだろう。

ぼんやりとした不安を取り払ってくれたのは、ありふれた人生をにこにこしながら暮らしている人たちでした。そんな気持ちにさせてもらえる本です。

74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる

年金7万円の暮らしでこんなに明るいひとり老後。あるお金に感謝して。それで十分足りる暮らし。手作りの食事と筋トレで健康維持。週3回シルバー人材の仕事が張り合いに。71歳からプール通い。いくつになっても新しい挑戦。植木の花が咲いただけで、空が晴れただけで幸せ。牧師にして子供4人・孫16人のビッグマザー、清貧かつ豊かな生活!

じわじわと部数を伸ばしつづけるヒット作

初版は6千部。現在八刷6万部のベストセラーになっています。

もともとは本を出そうとは思っていなかったそうですが、偶然知り合った編集者から口説かれて書くことを決意されたといいます。

「何をしていても楽しそうな方なんです。資本主義に毒された私たちとは、根本的な姿勢が違う印象を受けます。そんなところがコロナ禍もあり、社会のあり方が見直されている今の時代に合っている間ではないかと感じました」

担当編集者の水沼三佳子さん

読者層は60代から80代の女性が中心。読者はがきが多い時は月に100枚も届くそうです。

新鮮な気づきやヒントを与えてくれる

 私には3年前に牧師を退任した6歳上の兄がいる。また私には、今まで多くの牧師や宣教師との付き合いがあった。著者のミツコさんがいう ”富とは無縁の仕事” である牧師という仕事を、まじかで50年程見てきただけに、この紹介記事を読んで 「これは読まなきゃ・・・・・」 と思った。「ああ、こういう生き方、考え方もあるのか・・・・・」と、新鮮な気づきやヒントを与えてくれる本です。

『 74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 』 を読む。 | 九州から吹いてくる風に乗せて、あの日の凧を高く高く揚げたい

心のゆとりが大切かも

大変なことがあって前向きになれないことがあります。でも、どんな場合でも、少し周りを見てみると、新しい発見があります。困難な状況だからこそわかる、新しい発見を大切にしたいと思います。

牧師 ミツコさんの「74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろっている」を読みました | 暇人「たにやん」のひとりごと

本当の豊かさがここにはある

家財道具を食べ物を人との縁を愛おしみ、神様に感謝しながら活きる姿は非常に清らかで美しいです。

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『人のため』ではなく、『自分のため』で生きるのがラク

ヒントになるな、と思った箇所
☆娘たちに『自立しなさい』といったのに自分が自立しないわけにはいかない。だから一人暮らし。
☆あるならあるなりに、ないならないなりに(お金の価値として)
☆家計簿は付けず、使いすぎたと感じたら2,3日で絞ってメリハリをつける
☆死んだあとは『献体』こんな感じですかね。

74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 今里ゲストハウス/Sabotenya/のブログ

まとめ

「自炊による節約術や、寝たきりにならないための日々の軽い運動といったノウハウも盛り込みましたが、どれも無理をしている感じがしません。そんなご本人のありのままの姿を説教くさくならないように伝えることを意識して編集しました」

担当編集者の水沼三佳子さん

日々のつつましやかな暮らしを淡々に綴られた内容は一見地味に見えます。

会社勤めを終え、子育ても一段落すると見えてくるものがあります。お金よりも時間、豊かな人生。

そんなことを深く考えさせてくれるのは、あるものに感謝して、その中でなんとかする生き方なのかもしれません。

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