楽しい感情が生産性を高める!「知的生産術」

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

昭和のころもてはやされた長時間労働。今は短時間で仕事を片付け残った時間を遊ぶ人が評価されるようになりました。限られた時間を自分自身の幸福に繋げた方が言いに決まっています。

テキパキ仕事を片付けるには自分の頭で考え、自分の能力を開いていくしかありません。ではどうすればいいかというヒントを綴った本です。

知的生産術

サービス産業が主力の現代に必要な働き方とは?還暦でライフネット生命を創業し、現在は、スーパーグローバル大学である、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務める出口治明氏が語る、短時間でアイデアと高い成果を出す方法

「社会常識や他人の意見を鵜呑みにせず、自分の頭で考えて生産性を上げるためのヒント」について書かれた本です。

幅70歳を超えて立命館アジア太平洋大学学長など幅広い活躍をされる著者が若い人向けにまとめた自己啓発本。

実体験などの具体例を交えてわかりやすく書かれているので、出口さんの言葉で言う所の”腹落ち”して元気が出てきます。

知的生産性を上げる五つの視点
  • 無減代を考える
  • 「なぜ」を三回繰り返す
  • 「枠」や「制約」の中で考える
  • 「数字」「ファクト」「ロジック」で考える
  • 考えても仕方のないことは考えない

無減代を考える

無は仕事をなくすこと。減は仕事を減らすこと。代は使いまわしたり、代用すること。つまり、今続けている仕事の中で、明らかに無駄と思われるものを省いていくことで知的生産性を高めることができる。という考え方です。

「なぜ」を三回繰り返す

誰も疑わないことでも、「なぜ」「なぜ」「なぜ」と腹落ちするまで深く考え直してみることで物事を原点から捉えることができるようになる。

「枠」や「制約」の中で考える

時間を費やして仕事をするより、期限を区切って仕事をした方が結果が出やすくなります。例えば、十分で答えをだすなど、あらかじめ宣言することで自分を追い込むと集中力が増すなど効果が出ます。

「数字」「ファクト」「ロジック」で考える

成功体験にこだわらず、ゼロベースから新しく発想すること。

数字とは相互に検討可能なでーたのこと。ファクトとは、データに関連する事項や過去に起こった事実のこと。ロジックとは数字とファクトに基づいて実証的に理論を組み立てることです。

考えても仕方のないことは考えない

なるほどそういうことなのかという納得が得られなければ、わからないことをいくら考えても無駄です。考えても結果が出ないことは思い切って考えない方が合理的。

大切なのは熱中できる好きなことを続けること。熱中できないことをだらだら続けても意味がないのです。

まとめ

「仕事は溜め込まない」「先輩の指示をいちいち待たない」「自分でどんどん仕事を決めて、形にする」「さっさと片付けて、次に渡す」というのが著者の仕事のスタイルだったと言います。

生産性を上げるためにはすぐにアウトプットしないと意味がないと著者は言います。書くことで自分の頭の中が整理され、仕事の質が高まることを実感していたからです。人が書いたものが下敷きだったとしても、情報を自分の言葉で置き換えることで、自分のオリジナルができるのです。このことからもアウトプットの持つ重要性を改めて感じます。

本書の内容まとめ
  • ブログと動画で培ったネットで稼ぐ知見を公開
  • 分かりやすさに徹した秀逸な文章力
  • 読んでいるうちにやる気が出てくる自己啓発本