創作を楽しみ続けるヒント「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」

noteではじめる 新しいアウトプットの教室
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

いま売れているビジネス書をざっり俯瞰するにはAmasonのランキングを見るのが早道です。

トップにランキングされたのはnoteの解説書です。

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noteではじめる 新しいアウトプットの教室

2014年にリリースされたコンテンツプラットフォームnote。その「書き方」「伝え方」「続け方」をブロガーで「ネタフル」管理人のコグレマサト氏、クリエイティブ・プランナー/ブロガーのまつゆう氏が伝授します。

noteといえばブログとよく似たメディアです。テキストや画像、音楽や映像、それにafter effectsなどのプロジェクトファイルも掲載できる間口の広いプラットフォームです。

ブログで書く記事とは少し違った伝え方がありそうなこと。情報発信している人たちの個性がかなり面白いこと。そしてなにより、内容がポジティブであることなどからアカウントを持つことにしました。

何を書いてもいいというのがnoteのポリシー。クリエイターの参加が多いのは余白の多い設計にあるのかもしれません。

はじめてのnoteガイド – noteヘルプセンター

とはいっても、noteでものを発信するということは、自由なテーマで夏休みの作文を書くようなもの。最初のうちはやや戸惑います。

始めたころは、お手本になるようなガイドがあると助かるなあ。と思っていました。ようやくお誂えの本が登場しました。

著者の二人はブロガーとプランナー。つまり書き手と企画の有段者です。とりあえず書いてあることをおさらいしながら進めていくと理解が進むような気がします。

「書くこと・書きたいこと、書かないこと、読者像を決めるなどマイルールを決めておくと書きやすい」、「書き出しはつかみが肝心」「クリックしたくなるタイトルをつける」「記事のネタ探し」・・・簡潔にまとめられているので2時間もあれば読了できます。

書いてあることはごく当たり前の内容ですが、初心者にとってはこの当たり前のことがわからないので、すごく役に立ちます。

noteを始めるとわかりますがご褒美がもらえる夢があります。この先優良な記事が書けるようになると収益化も可能です。

例えば、ブログの「カテゴリ」のような位置づけの「マガジン」も作れます。作ったコンテンツには100円から1万円までの間で値段を設定することが可能です

アフィリエイトやアドセンスという収益のほかに、自由に値付けができるので腕に自信のある人は挑戦しがいのあるメディアだといえそうです。

まとめ

noteの特徴は参加するためのハードルがほとんどないこと。アカウントをとったらすぐに発信できます。技術的なことを学ぶ必要もありません。

短い文章、下手な文章、ラクガキ…、そういったものを恐れて手をとめる必要はありません。まずは、創作したいこと・伝えたいことを世に送り出す。表現力もファンも、あとから十分ついてきます。

好きなことを続けていくうちにうまくなる。自分をほめて伸ばすのは自分自身だということがわかります。

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