【選書】投資の神様が推薦する!必読の19冊(感想)

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

「我々が欲しいのは事実、考えるのはその後」

今でも、1日の80%を読書に費やしていると語るのは”投資の神様”と呼ばれる ウォーレン・バフェット氏 。

ウォーレン・バフェット氏は、投資家としてのキャリアをスタートさせた頃、毎日、本を600〜1000ページ読んでいたといいます。

シドニーモーニングヘラルド(2016.11.04)に掲載されたウォーレン・バフェット氏必読の本。

「賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法」ベンジャミン グレアム 著(パンローリング)

バフェットが師と仰ぎ、尊敬したベンジャミン・グレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作!株式と債券の配分方法、だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授! 場中や、明日、1カ月後の値動きを全く気にしない「投資法」・・・原書は、今でもアメリカでロングセラーであり続けている古典的名著。数十年前から時代遅れな本といわれ続けながらも、やはり真理とは普遍的なものであり、人々に必要とされてきた書物である。ITバブルがはじけた今、バリュー投資を勉強したいと願う方には、バフェットの本とともに、お勧めしたい「投資家の教科書」である。 

「証券分析」ベンジャミン・グレアム 著(パンローリング)

本書は、グレアムとドッドのバリュー投資法の神髄を余すところなく伝え、1929年のあの歴史的なニューヨーク株式大暴落の5年後に出版された本書のメッセージは今でも新鮮でちっとも輝きを失わず、現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれる。それは時を超えたかけがえのない知恵と価値を持つメッセージである。 

「株式投資で普通でない利益を得る」フィリップ・A・フィッシャー 著(パンローリング)

フィリップ・フィッシャーは、投資業界で、だれよりも広く尊敬され、称賛されている史上最も影響力のある投資家である。約60年前に書かれた本書は、今日でも金融業界の最先端にいる最高峰のプロが学び、それらを応用しているだけでなく、多くの人が投資の福音書としてあがめられ続けている。彼の投資哲学を記した本書は、1958年に出版されて以来、一貫して非常に有益な書籍と評価されており、今日では、ベンジャミン・グレアム著作とともに、投資業界の必読書との名をほしいままにしている!

「ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相」ティモシー・F・ガイトナー 著(日本経済新聞出版社)

米国最大の危機を救った男。バブル崩壊直後の東京に駐在し、「失われた10年」を熟知するガイトナーが財務長官時代に実行した、未曾有の金融危機への対処を赤裸々に語る。

「ジャック・ウェルチ わが経営」ジャック・ウェルチ 著(日本経済新聞社)

「すぐれたことを成し遂げるのは戦略ではなく、すぐれた人間だ」GEを世界最強の企業に変えた男、ウェルチが、その生い立ちを始めビジネスの真髄を余すところなく語った超話題作の文庫化。40代半ばで巨大企業の頂点に立ち、官僚主義と闘いながら、GEをスリムで強靭な企業へと変えていく様を自ら語る。


「破天荒な経営者たち」ウィリアム・N・ソーンダイク・ジュニア 著(パンローリング)

著者は、成功した投資家としての知恵を駆使して8つの会社とその経営者を細かく分析し、そのパフォーマンスを明らかにしている。本書では、個性的なリーダーたちが桁外れのパフォーマンスを上げる助けとなった特徴と手法―彼らの一貫性と執ようなまでの合理性―を紹介していく。

『The Clash of the Cultures』ジョン・C・ボーグル

「人と企業はどこで間違えるのか?」ジョン・ブルックス 著(ダイヤモンド社)

2014年夏、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツは、自身のブログで『Business Adventures』という1冊の本を紹介した。
20年以上前にウォーレン・バフェットから推薦されたもので、以来「最高のビジネス書」として愛読し続けているという。
世界で1、2を争う大富豪であり、伝説的なビジネスマンと投資家である2人がそろって絶賛する本ということで、世界的に大きな話題となった。
本書はその邦訳版である。

「投資家のヨットはどこにある?」フレッド・シュエッド・ジュニア 著(パンローリング)

著者シュエッドが見抜いた金融業界の真実は、今も昔も驚くほど変わらない。100年以上にわたって債券や株式の市場では、何度もドタバタ劇が繰り広げられている。しかし、本質(あらすじ)には変わりがないのだ。それは登場する人々―銀行、証券会社、投資信託会社、空売り屋、オプショントレーダー、そして“顧客”である投資家―の「キャラ」に、変わりがないからである。業界に登場する人種と構造の理解は、あらゆるビジネスで成功するために必要な条件のひとつ。読者は、バブルと恐慌を間近に見た著者の毒舌に苦笑しながら、その概要を理解できるだろう。金融業界をぶった切る!不変の真理。金融業界の人々を痛烈に風刺したウォール街の名作。 

「ケインズ 説得論集」J・M・ケインズ 著(日本経済新聞出版社)

20世紀最大の経済学者はデフレの本質も見抜いていた。よみがえる第一級の経済時論。 

【中古】ケインズ説得論集 /日本経済新聞出版社/ジョン・メ-ナ-ド・ケインズ (単行本)

「マネーと常識」ジョン・C・ボーグル 著(日経BP社)

投資の世界に革命を起こした男が勝者のゲーム(インデックスファンド)を語る。

「Poor Charlie’s Almanack: The Wit and Wisdom of Charles T. Munger」ピーター・カウフマン編

「投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識」ハワード・マークス 著(日本経済新聞出版社)

世界最大級の資産運用会社の創業者が、長年にわたり顧客に送り続けてきたレターを元に、成功する投資哲学を伝授。

「Dream Big」クリスティアン・コレア

「First a Dream」ジム・クレイトン、ビル・レザフォード

This is a captivating “rags to riches” story, as a young boy discovers during the Depression that hard work and sheer perseverance are the keys to living his dreams.

First A Dream is filled with practical, easy-to-understand, no-nonsense business lessons that the entrepreneur can apply to his or her own life — describing the qualities an effective leader must possess, the key methods to inspiring team members, and the development of culture and values that are critical to the success of a small business as well as a multibillion dollar conglomerate.

「ウォール街の大罪」アーサー レビット 著(日本経済新聞社)

場を欺く者は、誰であれ許されない! 投資家を食い物にするウォール街や企業の不正と闘ってきた元SEC(米証券取引委員会)委員長が、実名をあげてその内幕を語る衝撃の書。米投資界の話題を独占するベストセラー。

「核テロ―今ここにある恐怖のシナリオ」グレアム アリソン 著(日本経済新聞社)

テロリストはどこから核兵器を入手し、どこを標的として、いつ核テロ攻撃を行うのか――米国を代表する安全保障問題の専門家が、人類史上最悪のシナリオを詳細に分析するとともに、それを防ぐための方策を緊急提言。

「The Making of the President」セオドア・ホワイト

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「Limping on Water」フィル・ビュース、K・C・シュルベルグ