データ分析の手法で新たな知見を導き出す「データ・ジャーナリズム」

こんにちはフルタニです。放送局で番組作りをしてました。

企画を探しロケに行って撮った映像を編集する。そうした従来型の制作手法が変わりつつあります。ネット上に蓄積された膨大な情報、いわゆるビッグデータをAIをの技術を使いこなしながら番組をつくる人たちが現れています。

「データでいのちを描く―テレビディレクターが自分でAIをつくったわけ」

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データでいのちを描く

NHK大型企画開発センターのディレクターで、東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター客員准教授を務めるさん岡部博史さん。 NHKスペシャル「AIに聞いてみた」「震災ビッグデータ」「沖縄戦全記録」「原爆死」 など手掛けたテーマの幅広さが光ります。

岡部さんが得意とするのは膨大なデータを解析して新たなものの見方を提案する特集番組です。しかしこれまでの番組は専門の研究者の強力を仰ぎながら番組にするしかありませんでした。

ところが、著者は忙しいディレクター業務をこなしながら、報道システムを構築した技術系の能力の持ち主。放送局の中に「AIプロジェクト」まで立ち上げて企画開発を行っているというので驚きです。

ビッグデータ解析とAIを使った「データ・ジャーナリズム」は、先が見えたとささやかれるテレビをどう変えていくのでしょうか。