
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。
読みたい本を手に入れ、寝食を忘れ耽読し、自分の書棚に並べる。
世界中の読書人は、そんな営みを何世紀にもわたり繰り返してきた。
作家、研究者、書店員……本を読むことを生活の中心に置き、
本を愛し、本とともに生きるプロフェッショナルたちが
選び抜いた理想の本棚をのぞいてみよう。
読み手の人生を変え、世界を動かす本が見つかるかもしれない。
本探しの秘訣は達人の後を追うこと。つまり選書を参考にすることです。

Contents
- 1 kotoba2017年秋号の特集 わが理想の本棚
- 1.1 池上 彰 私をつくった10冊の本
- 1.2 池澤夏樹 海を渡った日本人の10冊
- 1.3 山極寿一 人間社会の本質を問い直す
- 1.4 福岡伸一 動的平衡を哲学する本棚
- 1.5 中島岳志 日本の近代ナショナリズムを考えるための本棚
- 1.6 本川達雄 生物の面白さを実感する10冊
- 1.7 今尾恵介 鉄道旅行を地図で存分に楽しむための本棚
- 1.8 米澤穂信 みじかいミステリのちいさな本棚
- 1.9 春日武彦 心の奇妙さを実感させてくれる10冊
- 1.10 豊﨑由美 震撼レベルのメガノベル
- 1.11 藤原辰史 食とは何かについて考える本棚
- 1.12 幅 允孝 人と本が出合う本棚
- 1.13 大森 望 "SF"の新たなジャンルを築いた名作の本棚
- 1.14 マーク・ピーターセン 私を日本に呼んだ10冊
- 1.15 内澤旬子 「捨てる女」が最後まで捨てられない10冊
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- 1.18 関連
kotoba2017年秋号の特集 わが理想の本棚
本のリストの中から記憶に残ったものを書店に行って探してみる。するとそれまで眼に入らなかったほかの本にも興味が生まれます。