ネットという首輪に完全に繋がれる未来の暮らしが見える本

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

撮影してきた映像は放送局で編集するのがこれまでの常識でした。工場に例えるならベルトコンベアのように順番に組み立てていくイメージです。

ところが最近は撮影した映像は撮影場所からネット上に保存し、そのデータを編集、効果、CG制作などパーツごとに同時並行的に作業をすすめる流れに変わっています。複数に分散して同時に組み立てるという方法です。

参加者がいちどに作業するので遊んでいるパートがなくなり、早くできるのだといいます。

このように世の中はどんどんオンライン化が進み、仕事のあり方も大きく変わっています。しかし、頭の隅ではオフラインがありきであることには変わりがありません。その考え方そのものが古いと言う本がこの本です。どういうことなんでしょうか。

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

すでによく知られているように、中国では個人の信用が格付けされています。都市部では街角には監視カメラが立ち並び、悪いことを使用者なら即時に逮捕されます。

オンラインで情報がやりとりされるといずれはこうなるという未来が現実の物になっています。

エストニアやスウェーデン、中国といったITの先進的な事例を紹介するとともに、その裏側にある考え方に説明したものだ。ここまで明解にかつ分かりやすく説明したものは今までなかった。

中国の状況は1984的な恐怖感があるし、日本は基本「性善説」で 製品もサービスも人もある程度信用ができる社会なので、中国のようには 行く必要がないことも理解できた。 で、日本の製造業はどうすれば良いのかは、解からなかったが。

日本では体制整備が遅々として進んでいないように見えますが、国家の意志さえ固まればあっというまに世の中は変わるでしょう。迎えるのはユートピアか、それともデストピアか、イメージトレーニングは続けたいものです。

週刊エコノミスト

2019.04.09号が紹介した話題の本

  • 平成の政治
  • 掃除で心は磨けるのか
  • シェアライフ
  • 光の量子コンピューター

平成の政治

激動の30年、その真相に迫る時代の証言。研究者、行政の責任者、またジャーナリストとして、深く日本の政治に関わる論者らによる貴重な鼎談集。

掃除で心は磨けるのか

いま、学校現場では奇妙なことが起きている。体操服の下に肌着を着てはいけない、生まれつきの茶髪でも黒に染めろといった、不合理な校則の数々。客観性に疑問符がつく「道徳」教科の成績評価。偽史「江戸しぐさ」にならった「○○しぐさ」の流行。掃除やマナー、挨拶など「心を磨く」活動が重視され、教え方の「マニュアル化」が進む。こうした動きを、第一線の記者が各地へ足を運び、多角的に取材。いま、教育現場で起きている「奇妙なこと」の全体像を浮かび上がらせる。子どもの教育に関心を持つすべての人に向けた緊急レポート!

シェアライフ

近年、見聞きすることが多くなってきた「シェア」というキーワード。たくさんのモノであふれる社会や生活の中から、
「必要なだけあれば十分だ」
「家も、仕事も、子育ても、誰かとシェア(共有)すればいい」
という価値観が生まれ、支持されるようになってきた。あらゆるモノ・コトをシェアしながら生きていく 「シェアライフ」的生き方へのパラダイムシフトが 既に始まっているのだ。さらに、シェアはライフスタイルだけでなく、 社会そのものを根本的に変革する可能性を秘めている。この「シェア」こそ、これからの時代を幸せに生きていくために、 誰にとっても欠かせないキーワードになっていくはずだ。シェアリングエコノミーの専門家による、 今すぐ始められるシェアライフ実践入門書!

光の量子コンピューター