子育てに切羽詰まったら「ヴィオラ母さん」を見て笑おう

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

ヤマザキマリさんは以前社内で開催された講演会でお話を伺ったことがあります。半年に一回帰国し仕事や家庭のことを片付けてとんぼ返りする生活だといいます。すでにテレビでも知られているようなお人柄で、歯切れのいい語口と豊富なエピソードで講演はあっという間に終わってしまったという印象でした。

圧巻だったのは、若い頃徒手空拳でイタリアに絵画留学した時の話。その時も家庭環境があればこそという話もされていたので、母親の存在には興味を持ちました。

そのヤマザキさんが母親について語った半分自伝もまじった人物伝です。

ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

ヤマザキマリさんの母リョウコさんは現在86歳。ばあやに付き添われてミッションスクールに通う令嬢だったが、27歳の時、音楽の道に進みたいと、親の反対を押し切って神奈川県から北海道に移り住みます。仕事は交響楽団のヴィオラ奏者。そして娘2人を1人で育てました。

14歳で独仏を一人旅したヤマザキマリさんが留学先のイタリアからシングルマザーで帰った時も、リョウコさんは「孫の代までは私の責任」と笑顔で迎えてくれました。

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『ヴィオラ母さん』 ・ テルマエ・ロマエの作者 ヤマザキマリさんのお母さん(昭和8年生まれ)の波乱万丈な人生を描いた本📙 ・ 世間の常識など物ともせず、真っ直ぐでストイックな自分の生き方を貫いているところが凄い! 破天荒、規格外と表現されるような独創的な子育てに徹しているが、娘たちには、【充分な愛情】や 【生きることの楽しさ】が、伝わっていたことが読み取れる。 ・ 色々な親子のあり方があり、なかなかマネのできる生き方ではないが、時々テレビで見かけるヤマザキマリさんの、潔いコメントや、お母さんに負けず劣らずの波乱万丈な人生を強く生きている姿に、この本を読んで、納得がいった。 ・ 『たまに会う時は、各々の頑張りをねぎらい合う。必要な時には、お互いに力を貸し合う。母と子というより、同じ地球の上で生きる「同士」』💕 ・ #ヤマザキマリ #ヴィオラ母さん #読書#読了#人生 #生き方 #たくましい#愛情 #本 #オススメ #本が好き #book #bookstagram#読了#うさぎ #うさぎのオーケストラ #春になると演奏会#音楽

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見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、 音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから 娘マリが学んだ、人生において大切なこととは?

ヤマザキマリさんは「息子に望むことは自由であってくれ」と言いますが、 西原理恵子の”毎日かあさん”が被って見えてくるのは私だけでしょうか。

つづいて話題の本。週刊エコノミストの4冊です。

週刊エコノミスト

2019.04.02号が紹介した話題の本

  • アパレル・サバイバル
  • 居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?
  • 9つの脳の不思議な物語

アパレル・サバイバル

1SPA、ファストファッション、オムニチャネル・・・・・・ 日本の10年先をいく欧米の最新動向を豊富な写真と実体験で解説! 2メルカリ、アマゾン、ZOZOなど 話題の起業から最新のサービスまで、「成功の秘訣」をしっかり紹介。3未来のアパレル流通の革新者たちが「10年後のファッション消費の未来」を語ります。

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書

「ただ居るだけ」と「それでいいのか?」をめぐる 感動のスペクタクル学術書! 京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。 しかし、「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。
ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。 一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!

認知症の人の心の中はどうなっているのか?

「認知症になって記憶が失われても、心が失われるわけではない」とは、よく聞くフレーズです。では、その「心」とは、一体どのようなものなのでしょうか?それを本書では、できる限り具体的に示したいと考えています。心の内を知り、その人の内なる世界を尊重することが、認知症の本質である「生活の障がい」と「孤独」の軽減につながり、幸福につながると信じるからです。―日常会話によって認知症の人を知り、会話を増やすためのツール「CANDy」とは。認知症の人の孤独とプライド、そして苦しみとは。最新の研究成果に基づく、認知症の人の心の読み解き方。

9つの脳の不思議な物語

かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。彼女の趣味は「人とは違う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。だが、論文を読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。ある日、十年間集め続けた論文の山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどんな生活をしているのだろう?」―それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始まりだった。